夏らしいよい休日ですね。さっぱりと頭を刈ってきました。頭が軽いのなんの。
ということで、愛用のMacBook ProをMountain Lion(山ライオン)にアップグレードする話、2回目です。
1回目の記事はこちら:
【Mac】Mountain Lionにアップグレードしてみた(1)
ログインして確認。うん、確かに10.8ですね。しかもただの「OS X」に!
ログインしてみると、しばらくはディスクアクセスが続いて重いので気を付けて下さい。
落ち着いてあたりを眺めてみると、メニューバーのようすが違うことに気付きますね。今回のアップグレードは、iOSとの統合が大きなポイントということです。でも具体的にどんなことなんでしょうか?
右端にあるのは、山ライオンの新機能、通知領域です。新しいメッセージの着信など、アプリケーションが通知したい情報がここにまとめて表示されます。
上の画面ではモザイクになってしまっていますが、Spotlightアイコンの左にはログイン中のユーザ名が表示されています。ここでログインユーザを切り替えられる他、ログイン画面を表示させて事実上のロック画面にできます。
通知領域の話に戻しましょうか。「システム設定」には、「通知」「音声入力と読み上げ」などが増えていますよ。
「通知」では、iPhoneなどで見慣れた通知方法の設定などが見られます。通知の不要なアプリはオフにしたり、通知方法を選択できます。
そういえば、iOSアプリの「リマインダー」「メモ」などが使えるようになっています。もちろん、iCloudを経由して同期できますよ。
カレンダーやアドレス帳はすでにiPhoneと共有してきましたし、リマインダーとメモ帳で、ますます便利になりそうですね。
新しい機能はぼちぼち使っていきますね。ところで、アップグレードを済ませた状態でクリーンインストールと同じ状態にすることができるらしいので、パフォーマンス向上のために試してみたいと思います。これは次の機会に!