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【Mac】【Windows】Windows 8 Enterprise 90日評価版をMacのParallels Desktopに入れてみた。

いくら暑くても、ご飯はやっぱり熱くなければイヤなのが私です。

去る15日(正確には16日の朝方)に、Windows 8のRTMがついにリリースされました。MSDNやTechNetのサブスクリプションプログラムに加入している人は、RTMを速攻でダウンロードできます。

しかし、そんなお金のかかる会員にはなっていないよ、という私みたいな人はどうしたらよいのでしょうか?製品リリースまで待てばいのでしょうか?いえ、一刻も早く試したいミーハー感覚溢れる人には、90日評価版という手があります。

この90日評価版は、Enterprise版と同様の機能を、90日間の期間限定で利用できるものです。Windows 8アプリの開発者、そしてITプロフェッショナルのためにリリースされるとのこと。

私は後者ですが(偉そうに)、やっぱりWindows 8を見ておきたいので、さっそくダウンロードとインストールを敢行しました(仕事のためとはっきり言えばいいのに)。

ダウンロードサイトは、ここです。英語のサイトですが、難しくはないでしょう。

http://msdn.microsoft.com/en-us/evalcenter/jj554510.aspx

基本的に、アップグレードも何も考えない方がいいと思います。あとで製品版を買ったら、評価版は捨ててまっさらインストールということで。私は、Mac上でParallels Desktopの仮想環境にインストールします。

また、Microsoftアカウントが必要です。これは、従来Windows Live IDとかHotmailとか言われていたモノと同じです。ダウンロードを進めようとすると、このようにサインインを求められます。私は昔から使っているHotmailのアドレスを入力しました。

必要事項を選択、入力します。名前等はすでに登録されているものが表示されます。これからダウンロードしようとするWindows 8の言語を選びます。

言語を選んでContinueをクリックで進みます。このステップでは、言語を選ぶだけです。

ダウンロードが始まります。ダウンロードサイズは3.6GBもあります。気長に待ちましょう。

ISOイメージファイルがダウンロードできたら、あとはインストールするだけです。Parallesで仮想マシンを作ろうとすると、すでにWindows 8 Freeなんてのがあってこれを選びたくなりますが、これはRP(Release Preview)用ですからご注意。左上の汎用のボタンから進みましょう。

ダウンロードしたISOイメージファイルを選びます。

ここが重要。高速インストールのチェックは外して下さい。評価版にはプロダクトキーが不要なのですが、空のまま高速インストールを進めると、途中でエラーになります。これは、インストーラがWindows 8 RPを想定しているからかと。

あとは、仮想マシンを構成するステップがいつもどおり入って、インストールが進みます。いったんインストールやセットアップは、RTMを普通にPCにインストールしたときと同じなので、誰かが書いていると思い、省略。

Windows 8を動かしてみましたが、やっぱり軽快です。壁紙が、RPのときとだいぶ違うような?また、ウインドウのデザインもちょっと変わっていますね。Metro UI(今は何て言うんでしたっけ?)の操作感には慣れませんが、軽いのはよい!

どう使うかはともかく、Windows 8がリリースされましたら、さっそく移行したいと思います。安くして下さいね、MS様。

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