【おでかけ】人のいない新治市民の森（3）—田んぼその1

なおさん

12年前

8月19日、ちょっと間が空きましたが横浜市緑区の新治市民の森の3回目です。

田んぼ、行ってみますぞ。ここは好きな場所ですねぇ。もう穂が付いていますよ。

ヌマゼリでしょうか。小さな花がたくさん。

道で吸水するチョウを二種。キチョウとアオスジアゲハ。あれは何をしているの？と通りすがりの老婦人に尋ねられました。正直に、水を吸っているんです、と答えましたら「へぇーっ！」という感じでした。

そろそろカマキリが目に付くころになってきましたね。オオカマキリの終齢幼虫と思われます。

葉っぱの上で死んだようになっています。アオドウガネでしょうか。

田んぼの畦のあたりに入ると、コマツナギが目に付くようになってきます。

コマツナギに混じって、小っちゃな花があるなと思ったらネコハギです。なぜにネコ？

ヌスビトハギの実ですね。何度見ても、「目目連」の目玉にしか見えないのですが。

小さめのトンボがちらちら飛んでいると思いましたら、マユタテアカネです。ダンディーなヒゲです。上からも。

アザミも、今年は少ないような気がしますねぇ。

田んぼは、反対側も見どころ満載です。次回は、向坂に向かう方面と、籠場の奥まで行ってみます。