もう10月だというのにアブラゼミが鳴いていますがな。
最近、原稿を始め、いろいろな文章を読んでいてすごく気になることがあるのです。それは、動作を表す熟語に「をする」を付けることが普通になってきたということなんです。
例えば、私はコンピューター系の内容を扱った文章を読むことが多いのですが、そうすると「設定をする」「記述をする」などといった表現がすごく気になるのです。
これなら、普通に「設定する」「記述する」でいいじゃないかと思うのですが。
英語にすれば、わざわざ「do」を付けるイメージでしょうか?「do setup 」「do write 」そんな感じでしょうか。意味を強めているのでしょうかね。
もしかしたら、丁寧に聞こえるのかも知れません。「食事しますか?」→「食事をしますか?」とか。私などは、う〜ん、くどい!と思ってしまうのですが。
最近の若い人たちの傾向のような気もします。真実は、どんなところにあるんでしょうか?