ちょっと雲行きが怪しいですが、涼しくて過ごしやすい休日ですね。と、この間まで夏よカムバック!と叫んでいた私が申しております。
今日は、今まで試していなかった、au版iPhone 5のテザリング機能を試してみたいと思います。SBMも真似をしてドツボにはまっているようですが、au版の目玉であるテザリング機能、実はPCと接続するための方法には3種類あるのです。
それを試す前に、iPhone 5本体の方でテザリングを有効にしておきましょう(初期設定では無効となっています)。テザリングの機能は、「インターネット共有」という名前になっています。
説明文を読めばわかるのですが、Wi-FiとBluetoothによる接続名は、iPhone 5に付けた名前となります。また、Wi-Fi接続時のパスワードが自動的に決められて表示されています。
3つの方法というのは、(1)Wi-Fi、(2)Bluetooth、(3)USB接続、です。このうち今日は、Wi-Fiの接続をやってみます。
Wi-Fiの接続を行うには、iPhone 5側でもWi-Fiが有効になっていなければなりません。バッテリー節約のためにオフにしているケースもありますから、まずこれを確認しましょう。
この状態でPCでWi-Fi接続の一覧に、上記画面に出ているiPhone 5の名前が出ているはずです(これはMacの画面)。電波強度を示すマークが鎖になっているのは、iPhone 5とPCはアドホックモードで接続されるからです(通常はインフラストラクチャモード)。
接続を選ぶと、認証となります。2枚目の画面にあるパスワードをここで入力します。この画面からわかるように、Wi-Fiの接続はWPA2で暗号化されます。
接続されました。iPhone 5のロック画面に、接続状態が表示されます。
これで終わりですから簡単です。Wi-FiでWPA2をサポートしていれば機種を選ばないので、もっとも手軽と言えますね。明日は、Bluetoothを試してみましょうか。