早くもお休み終了!昨日に引き続き、Windows 8インストール、いってみましょう。昨日は、セットアッププログラムを立ち上げて、基本的な作業を行うまでを紹介しました。今日は、再起動後の長い長いプロセスです。
なお、以下の点にご留意の上、お読み下さい。
インストールするのは ダウンロード版のPROです。
インストール先はMac OS X Mountain LionのParallels Desktop 8上です。
Windows 7からのアップグレードになりますが、この記事を書いている現在(10/28)はParallelsによってアップグレードを控えるように警告が出ています。
画面点数が多いのでご注意下さい。
再起動後の画面になります。何となく、月明かりが差し込む窓辺という感じで、寂しいのですよね、新しいロゴマークは。
今回は、やたらとこれが多いです。「準備中」。英語で言うとPreparingというところでしょうか。
デバイスの準備中に変わりました。この間もやることは特にないので、画面を見ながらなめこ でも刈り取って暇を潰しましょう。
また準備しているそうです。
パーセンテージが出るだけの準備中です。こればっかし。仕方ないのでネギ とキャベツ とこんにゃく でも収穫することにします。
この間、何回か再起動しています。最後の再起動で、こんなふうになります。これが、Windows 8の起動画面です。繰り返しになりますが、もの悲しい感じがします。
ユーザー設定を引き継いでいるそうです。
ここからは、Parallels Desktop独特の事情ですが、ウィンドウ内表示とします。Conherenceモードでは、この画面が出てきません。普通のPCでは問題なく出てくるでしょう。プレインストールされているマシンでも、このあたりから出てくるのではないでしょうかね?
パーソナル設定と言って、自分のテーマカラーを選べるそうです。私はとりあえずデフォルトでいいや!
パスワードを指定します。Windows 7のときのパスワードはそのまま引き継がれないようです。
これなんですが、Windows 8からの機能でMicrosoftアカウント の指定です。このアカウントはこれまでHotmailアドレスとかWindows Live IDとか言われていたものです。これでログインするようにすると、WindowsストアとかSkyDriveの使い勝手がよくなるそうですが、よくわからないのでパスします。右下に書いてあるとおり、スキップしますわ。
おおお、もう少しだ!
ガイドが始まります。Windows 8の操作方法はこれまでのWindows 7とだいぶ違うので、ひととおり眺めておいた方がよいです。特に、マウスポインタの移動で適切なメニューを呼び出す方法など。
また準備中ですか。それにしてもこの色って…。実際にはカラーがシームレスに変化します。
アプリをインストール中だそうです。そうですか、アプリですか。アプリって呼び方、すっかり定着しましたね。それにしてもこの色…。もちろん変化します。
スタート画面になりました。おめでとうございます。これが、これまでのスタートメニューに替わるものです。Parallels DesktopでWindows 8をCohereneceモードで使うとき、スタートメニューを表示させるとこれが画面全体に出てきます。なんてこった!
ここでCeoherenceモードに切り替えました。Windows 8でもCoherenceモードは正しく動作します。Internet Explorerなどを起動してみましょう。
天気を表示させてみました。何ともキレイですな。Parallels Desktop上では、画面が右にスライドしてフルスクリーンで現れるなど、視覚的にも凝っています。
とまぁ、ここまでは特に問題もなく進めて来れました。仮想マシンがクラッシュするというようなことは発生していません。しかし、この先に何が起こるかわかりませんね。しばらくはWindows 8マシンは実験用にして、重要な作業はWindows 7の仮想マシンで行うことにしましょう。
こういうことができるのも、仮想環境ならではのものですね。16GBのメモリと1TBのHDDを積んだMacBook Pro、最強です。