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【Windows】Office 2010の64ビット版に難儀する件

今日は寒い!流石の私も寒いと思いましたさ。

今年も暮れムードがそろそろ高まっている中、Windows 8のリリースに続いて待たれているのがOffice 2013ですね。そろそろ、私の愛用しているOffice XP(2002)も限界と見えて、Windows 8では非互換の方に入れられてしまいました。

そこで、Office 2013へのアップグレード権の付いたOffice 2010を、今のうちに入れておこうというワケなのです。

入れましたのは、PowerPointの付いたHome and Businessのアップグレードです。昔は、PowerPointの付いたエディションというとProfessionalというバカ高いものしかなかったのですが、今はちょうどよいエディションがあってよいですな。

さて、商品を手に入れましたら、さっそくインストールです。Office 2010には、32ビット版と64ビット版が入っているのですね。私のWindows 7は64ビット版ですから、当然64ビット版を使いたいというのが人情です。

ところが、何も考えずにインストールすると、32ビット版が勝手に入ってしまいます。う~ん、これでは困るのだよ。64ビットの持ち腐れ、というやつですな。

インストーラにはそれらしい設定項目はないので、マニュアルなどを見ていましたら、何とDVD-ROMのx64フォルダにあるsetup.exeを実行しろ、とあるではないですか。これは、フォルダを丹念に見ていけばぶつかるでしょうが、不親切ですな。まぁ、互換性の問題とかいろいろありますから、わかった人にだけインストールして欲しいという意図が感じられますな。

では、違いのわかる男の私が、64ビット版をインストールして差し上げましょう。ていや!実行!UACのあとに、こんなメッセージが。

懐かしいものが指摘されていますので、こいつらをアンインストールしないと無理っぽいです。でも、素直に進まないのだろうなぁ、私の場合。今日は遅いのでやめておきますが、きっと一筋縄ではいきませんことを宣言いたします。明日、Office XPなどをアンインストールして、64ビット版のインストールにチャレンジしてみますので、お楽しみに。

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