何というよい天気、選挙日和。このまま春になってしまいそうな勢いですが、貴重な一票、しっかり意思表示されましたでしょうか？
年末といえば年賀状。年賀状といえば宛名印刷。ということで、そろそろ張り切って印刷の準備を進めなければならないのですが、プリンタを長い眠りから醒まし、印刷ノズルの詰まりなどを解消し、さて印刷！というところで問題が起きました。
例年どおり、Microsoft Wordの差し込み印刷機能を使って、Microsoft Excelの住所録データから宛名文書を作りましたが、何だか様子が変なのです。
何が変なのだろうとよく見てみましたら、番地をつなぐダッシュが寝てしまっている！宛名は縦書きなので立っていないと困るのですが、これが寝ていては宛名としてまったくの不合格です。
調べてみましたら、同様の症状で困っている人は結構いらっしゃるようでして、いろいろなところにスレッドが立っておりました。これに対するMicrosoftの見解はこうです。
Windows 8 で、一部の文字の縦書きが正しく処理されない
問題は認識しているが、解決しようとは思っていない、そんな内容ですね。これは困りますってば。そのうち解決、年内には解決、なんてのでは困るのです。何しろ、25日までに印刷を済ませなければならないのです。
仕方ないので、Windows 8を使うのをやめて、Windows 7で作業することにしました。私の場合、MacBook Pro上でParallels Desktopを用いてWindows 8を動かしており、Windows 7の仮想マシンも残してあります。Windows 8を終了させて、Windows 7を立ち上げれば、過去の環境にスムースにバックできます。
で、Windows 7で試しましたら、案の定、正常です。
こんなことで、新OSに味噌が付くともったいないですね。この年末、いろんなところでパニックが起きなければよいのですが。