サイトアイコン たまプラ通信

なめこ栽培キットDeluxeとCOCOS2D-Xの関係。

なめこ栽培キットなるものをご存じですか?ああ、おがくずを固めてそこに菌とか植え付けてあって、湿らしておくとキノコが生えるあれでしょ?

って違います。iPhoneアプリの話ですよ。某ゲームのサブキャラとして登場し、2年ほど前に栽培キットとしてデビューし、ブレイクしました。わざわざ解説するまでもないですね。

私自身もこれにはまって、初代「なめこ栽培キット」、「なめこ栽培キットSeasons」「なめこ栽培キットDeluxe」と進めてきました(現在はDeluxeを攻略中)。

Deluxeになって、なかなか凝ったインタフェースに、なかなかよい動きをするなぁと思っていました。しかも、Android版もできたとかで、開発スタッフの人も大変だろうと思っていましたら、これの開発にはCOCOS2D-Xなるゲーム用フレームワークが使われていると聞いて、注目しました。

iPhone/Android用のゲームフレームワークと言えばCocoa3DやUnityなどが有名ですが、これらは有料ということもあって、COCOS2D-Xが注目されているそうです。

Cocos2d-x | Cross Platform Open Source 2D Game Engine

iPhone/Androidのクロスプラットフォーム、C++/JavaScript/Luaというマルチランゲージ。そして無料。可能性を感じますね。

COCOS2D-HTML5ではHTML5プラットフォーム、COCOS2D-XNAではC#によるWindows Phone 8用のプラットフォームをサポートするそうです。

出だしの軽さから、いきなりディープな話になってしまいましたが、なめこ栽培キットとCOCOS2D-Xの意外な関係に感激し、記事にしてみました。よかったら、お試しください。両方とも無料です。

モバイルバージョンを終了