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iTunes 11.0.2(for Mac)にアップデートしてパフォーマンスアップ。

iTunes 11.0.2がリリースされたということですので、さっそくアップデートしてみました。何だか既視感を感じますが、あれはiOS 6.1.2だったか…。

アップデート自体は、App Storeから行いましたので、冒頭の画面で[アップデート]を選択、しばらく待てば終了します。iTunesを起動。確かにアップデートされていますね。

ところで、iTunes 11.0.2のポイントは、Internet Watchによれば、このようなことです。

Appleは19日、Windows向けおよびMac向け「iTunes」の最新版となるバージョン11.0.2を公開した。

 iTunes 11.0.2では、新たに「作曲者」の項目をミュージックに追加。多数の楽曲を含むプレイリストを同期する際のレスポンスの向上や、購入した楽曲がiTunesライブラリーに表示されない問題の修正、安定性およびパフォーマンスの向上などを行なっている。

作曲者の項目がなかったのは意外ですが、これは「ミュージック」でリスト表示する際の項目のようですね。「情報を見る」で見る限りは、以前にもあったように見えました。ライブラリの更新が入らないので、データそのものの変更ではないようです。

あとはレスポンス向上、バスフィックスがメインのようですね。

個人的に望みたい改良点としては…。

「ミュージック」で「曲」を選んで再生している途中で、アルバムアートワークを見たくなって「アルバム」表示を選んでも、再生中の曲に応じてアルバム表示が変わらないことです。何が再生されていてもアルバム表示は一定なので、ちょっとつまらない気がします。

アーティスト、ジャンル、などでも同じです。考えるに、「曲」「アルバム」などで再生を開始して、その途中で切り替えても、モード自体が変わるわけではないようです。いったん再生を停止し、そして改めてアルバムなりアーティストを選んで再生すれば、そのモードの動きになるようです(当たり前ですが)。

曲をランダム再生したい、しかもアルバムアートワークも楽しみたいと思うのですが、これは叶わないようです。「曲」を選んだ状態では、すっころんでもアルバムアートワークは見れませんから、何とかして欲しいなぁ、と思いますね(iTunes 10までは見れた)。

思想の違いだよ、と言われそうですが…。せっかくのアルバムアートワークなのですから、いつでも見れるようにして欲しいものです。あ、パフォーマンスは、少し変わったような気がします(多分)。

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