2011年にMacBook Proに乗り換えてからずっと思ってました。好きです!じゃなかった、なぜキー入力モードがアプリ間で共通なんだろうと。Windowsなら、アプリごとに異なる入力モードがモテるのに、と。
しかしこれは大いなる勘違いでした。標準ではアプリ間で共通ですが、設定で切り替えられるんですね。
「システム環境設定」→「キーボード」から、「入力ソース」を押して「言語とテキスト」を開きます。これが冒頭の画面です。
中央右に、「入力ソースのオプション」というラジオボタンがありますから、「書類ごとに異なるものを使用」を選べば、アプリで別々の入力モードを持てます。
入力モードと書いたのは、ひらがなや英数といったもののことで、正確には入力ソースを独自に持てる、です。あるアプリでは日本語(ことえり)、別のアプリではキリル文字、なんてのが可能です(多分)。
Windowsでは、別々なのが当たり前だったのですが、Windows 8では共通にできるオプションが加わりました。このへんのことは、過去に書いています。よかったらどうぞ。