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そろそろデジイチの買い換え時?

キヤノンから、ミドルクラスのデジタル一眼レフカメラEOS 70Dが発表されました。発売は8月末。ちょっと先の話ではありますが、EOS 40Dのユーザとして、そろそろ買い換え時かなぁ、と思った新機種であります。

EOS 40Dは2007年8月末発売の機種。私が購入したのは翌年の夏。つまり2008年の夏ですが、ちょうどその5年後にあたるわけです。う~ん、5年も使ってきたのかと今さらながら思っていますが…。

その間、50D, 60Dを横目で見てきて、7Dが出たときは思いっきり心が動きましたが、「写真は機械じゃない!心なんだ!」という根拠のない青臭いポリシーで、買い換えるまでには至らなかったのです。

40D自体は地味なスペックですが、完成度はかなり高いと評価していて、基本的に花や虫が被写体である私には、思いっきり乗り換えたい!とも思わなかったのは事実です。

ちなみに40Dのスペックは、画素数1,000万、というあたりで世代の古さを感じますね。ISO感度もMax.3200とかなり控えめですが、連写性能は6.5コマ/秒とばかにできません。

ライブビューのピント合わせが基本マニュアルだとか、動画撮影ができないなどどうしようもない部分がありますが、素性がよいカメラであったので、長い間使って来れたのだと思います。

でも、70Dはボディだけで12万もするのですよね。7Dの出たての頃になんかに比べると安いのですが、それでもなかなかの価格です。こなれてくれば10万くらいに落ちてくるでしょうが、年越しですかね?

動作にさほどのメリットを感じない私なので、乗り換え時かと思いつつ今ひとつ気持ちは動きません。7D mark IIあたりを待つのが妥当ですかねぇ?

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