ScanSnap iX500を使っていて、ついついやってしまうことがあります。それは、A3とかB4とかの大きな紙を半分に折って、それを両面でスキャンさせようということ。結果、どうなるか?
詰まります。ジャムります。紙が撚れてぐちゃぐちゃになります。
ですから、決してやらないようにしましょう。
考えてみれば当たり前ですね。50枚の連続スキャンができるのですから、折った紙を2枚の紙として扱おうとするのは当然です。
しかし、1枚目を引き込もうとしたらどういうワケか2枚目もくっついてきて、しかも片方だけという具合の悪さで、結局ぐちゃぐちゃになってしまうわけです。
センサーを傷めてしまうかも知れないので、一度懲りたら二度とやらないようにしましょう(と言いながら3度もやってしまった男がここにいる)。
未だに、片面オンリーの手差しスキャンのS1100のクセが抜けないようです。大きな紙をスキャンするときには、面倒でも付属のキャリアシートを使った方がよさそうです。
ちなみに、A3キャリアシートを使ったスキャンの記事はこちらです。
ScanSnap iX500でA3スキャンをうまく行うコツ。
FUJITSU ScanSnap iX500 FI-IX500
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富士通 2012-11-30