先週末の報道を見たときは「またか!」と思いましたが、そういう人も多かったのではないでしょうか?何しろ、日経によるNTTドコモのiPhone取り扱いスクープは、過去に2回ほどありましたが、すべて外していましたから。
でも今回は三度目の正直か、本当だったようですね。う~ん、でも大手キャリア3社すべてで同じ機種を扱うとは、競争激化で却って不毛なことにならないか不安です。
個人的なことを話しますと、iPhone 4ではSoftBank、iPhone 5でauにMNPしました。実は、もともとはドコモユーザーで、今でも回線を保持しております(家族がドコモユーザで、まとめるといろいろ便利なため)。携帯電話は、SHARPのSH901iS。もうバッテリーもほとんど保たなくなっている、年季のあるハードです。
これは、auも捨ててドコモに一本化するチャンスか!と思うのですが、ドコモがiPhoneを扱うことは絶対にない!と思って、auの契約は一部2年縛りをかけてしまったのですね。ですので、今解約すると、違約金がかかってしまいます。
そこで考えました。iPadも扱うそうなので、現在のドコモの回線をiPadようにするという手があるかも知れません。通話はできませんけど。果たして可能なのかどうかもわかりませんけど。
回線は別にしても、iPhone 5sはあまり目新しさはないように見えるし、iPhone 5cはちょっとちゃちいです(これでAndroidスマホレベルという話もありますけど)。ですから、auの縛りが消えることに出る、iPhone 6に賭けた方がよいかも知れません。
しかし贅沢な悩みですなぁ。これで国内のスマホメーカーはほとんどアウトでしょう。お隣の国の某メーカーも大変そうです。ツートップやらの戦略は、この布石だったのかも知れませんね。
ジョブスが生きていたらこういうことにはなっていないかと思うと、複雑な気分であります。