あまり使わないのが楽天市場。Amazonか、Yodobashiあたりをよく使うのですが、楽天市場で購入するしかないか、楽天市場で購入した方が便利のよさそうなものは、こちらで購入しています。
今回、個人的に頼まれたソフトウェアの改修で、ある開発ツール(ESD=ダウンロード版)が必要になったので購入しようと思ったのですが、実際に購入できるまでは10日ほどもかかってしまいました。
通常なら2, 3日でライセンスキーが入手できるようなのですが、なぜにこんなにかかってしまったんでしょう?
ちょっとビックリしたのは、その開発ツール、10万円以上もするんです(昔はそんなに高くなかった)。その費用は依頼者が持ってくれるというので、高いなぁと思いつつ購入手続きを進めます。AmazonにもYodobashiにもパッケージ版の取り扱いしかなく(ダウンロード版の方が安い)、古いバージョンしかないので(最新OSに対応していない)、アカウントを持っていた楽天市場で購入しようと決めました。
ご存じのとおり、楽天市場はモール形式ですから、実際の購入は出店しているショップに対して行います。楽天市場は仲介、決済機能だけを持つ、そんな感じですね。
まず1回目の申し込み。何と、クレジットカードの決済で撥ねられてしまったとかで、ショップから連絡が来ました。この理由がいまいちわからないのですが、たまたままとまった金額の買い物をしたあとだったのでそのせいかなと納得し、ショップからキャンセルしてもらいました。
そうそう、こういう事態になったら、自分でキャンセルとかクレジットカードの指定をやり直すとか、できないんです。とにかく、ショップからキャンセルしてもらうしかなく、これだけで時間がかかります。
さらに、楽天市場での購入履歴にキャンセルが反映されるのに、時間がかかります。確実に購入履歴から消えるのを待って(高額だし気持ち悪いので)、再注文となります。
2回目の申し込み。今度は、普段使っていない余裕のあるクレジットカードで申し込みました。今回は私が悪いのですが、有効期限を間違ってしまいました。すると、当然撥ねられます。この理由ははっきりしているので、クレジットカードの情報を更新して注文を有効にできないか楽天に聞いてみました。まぁこの手の話はたいていは有効な解決策はなく、結局はやり直した方が速いのです。同じようにショップでキャンセルしてもらいました(本当に申し訳ない)。
気を取り直して3回目の申し込み。最初に撥ねられたクレジットカードなのですが(普段はポイントの関係で優先しているカードです)、オンラインで未決済の金額も確認し、十分余裕があると踏んで申し込みました。が!やっぱり撥ねられました。いったいなぜなんだ〜。「保留」って何だ!またもキャンセル。直前に、フランクリン・プランナーのリフィルを注文していて、そっちは問題ないんですよ?
これはもしや、楽天カードマンになれということなのでしょうか?そうなのか?
4回目の申し込み。これでダメなら楽天市場で買うのをやめる!と宣言して、2回目に使ったカードで申し込み。今度は決済されたようで、ショップからもその旨連絡が来ました。ようやく、先に進めることができそうです。
まとめ。
1回目…クレジットカードAは決済で撥ねられる。限度額オーバーの疑いがあった(実際にはオーバーしておらず)。
2回目…クレジットカードBは決済で撥ねられる。有効期限入力ミス(トホホ)。
3回目…クレジットカードAは決済で撥ねられる。謎の「保留」通達。
4回目…クレジットカードBで決済できる。購入手続き完了。
クレジットカードAの会社に、なぜ楽天市場で決済できないのか聞いてみる必要がありそうです。もしかすると、楽天市場での高額の買い物にはNGが出るのかも知れません。実際、クレジットカードBの会社では決済できているのですから。
楽天カードマンになれば、こういった問題もなくなるよというデモンストレーションなのか?と勘ぐりたくもなりますが、それぞれのステップに3日ほどかかるので、結果として10日ほどになってしまった次第です。
楽天市場での買い物は、細かなものに留めよう、と思った出来事でした。