こんばんは、エンジニャー的編集者こと、なおさんです。お盆休みのあとは、いきなりの豪雨にダイヤ乱れ、そろそろ夏の疲れが出てきた体には、ちょっときつかったっス。皆様も、お気をつけ下さいね。
さて、夏の市民の森といえば、お花に虫。というか、このブログ的にはやっぱり虫。ということで、今日は数少ないながらも横浜市の追分市民の森で目にした虫たち、行ってみましょう。あ、お花編はこちらです。
トップの写真はカラスアゲハです。翅の表面が青や緑に光るのが美しいですね。ヤブガラシの花の蜜を吸いにやってきていますが、あの小さい花の蜜を吸えるのかしら、とちょっと心配になったり。
お次は、カミキリムシです。クワの木に何かいるよ〜という声に従い見てみると、なんとカミキリムシが二体も。大きさが違うので、ツガイだったのかしら? こいつはクワカミキリといってその名のとおり、クワの木の皮を食べるそうです。上の写真では、かなり食べられてしまっていますね。すでにお腹がいっぱいになったのか、ちょっと突くとそのまま落下しました。
こいつはこれから食事だったのでしょうね。突こうが、つまもうが、びくともしません。諦めたのは私の方で、このあと悠々自適な食事を楽しんだのでしょう。それにしてもクワ農家には迷惑な存在だったのでしょうね。
最後は、森の王者、カブトムシ。やっぱり、こいつは夏の昆虫の定番でしょう。クヌギの木があるな〜と思って見上げたら、やっぱりいました。一心不乱に、木の蜜を舐めているようですね。やっぱりこいつを拝まないと落ち着かないです。
ほかには、アゲハチョウ、シロチョウ、シジミチョウ、セセリチョウ、ジャノメチョウなどのちょうちょ定番系。コガネムシ、バッタ類もたくさん。時間的に落ち着いて見れなかったのですが、じっくり見ればまだまだいそうです。
ここではいわゆる採集組を見ないので、落ち着いて探索、観察できそうな追分市民の森でした。