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OS X El Capitanをクリーンインストールするときの注意点など

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去る9月30日に、OS X El Capitanがリリースされたというので、この週末を利用してさっそくアップグレードを試みました。ちなみに、El Capitanとはアメリカの国立公園。ひとつ前のバージョンのYosemiteからのネーミングコンセプトです。

まず、必ず行っておくことはバックアップ。Time Machineバックアップは必須です。もう、絶対に楽なんですから、Time Machineバックアップ、やっておきましょう。いいですね?これ以外の可能性には触れません。

私の場合、クリーンインストールをモットーとしています。それは、単なるアップグレードだと、いろいろゴミがたまって不具合の原因になる可能性があるということと、ディスク容量をいくらか消費するということなんです。なので、クリーンインストールしているのです。

単なるアップグレードに比べれば面倒なんですが、絶対にオススメです。

ちなみに、アップグレード前の、Macintosh HDDの情報はこんな感じ。空容量は、178GBですねぇ。

 

新規イントールして、元の環境を取り戻すには、以下の手順を踏みます。

新規領域に初期化ですが、「OS X拡張+ジャーナリング」など、バックアップ時のフォーマットに合わせてくださいませ。

これでOK。さて、ディスク容量は変わりましたかね。おお、196GBに増えていますので、20GBほどお得になった、ということでしょう。

ついでですけど、しばらく使わずにいてバッテリーが死んでいた2011 EarlyモデルのMacBook Proもアップグレードしておきました。こっちは、新規インストールなどという面倒なことはせず、普通にアップグレードです。

この投稿はEl Capitanで行っていますが、日本語入力がまず違いますね。いわゆる自動変換というもので、入力中にどんどん変換されていきます。ちょっとした入力間違いとかもそのまま変換され、それを正すと変換もどんどん変わるという、気持ち良さと気色悪さの中間という感じですね。

でもYosemiteより軽く使いやすいという感じです。こういうのが無償でアップグレード、素晴らしいですね。

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