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20年来のWindowsユーザがMacBook Proに乗り換えるまでの長い道のり(3)

前振り、長かったですね。Windowsを使ってた人がマカーになる、いえMacユーザになるだけなのに、そのフリは何よ、とか思われるでしょうね。今日は、ちょっと前(8月6日)に断行してしまった注文行為について書きましょう。

このシリーズの記事:20年来のWindowsユーザがMacBook Proに乗り換えるまでの長い道のり(1)20年来のWindowsユーザがMacBook Proに乗り換えるまでの長い道のり(2)

ノートブックタイプのMacには、MacBook AirとMacBook Proがあるのですが、私はProを選択しました。私の場合、自宅と職場を毎日持ち歩くので、軽い方がよいに決まっているのですが、これですべてをこなさなければならないというニーズもあるので、それなりのスペックが要求されるのです。少なくとも、レッツノートCF-Y7Aのスペックを下回って欲しくありません。

ところで、Airは重量は1.5kgに満たず、Proは軽く2kgを越えます。CF-Y7Aは1.6kg弱。

やっぱAirがいいんじゃね?とふつうは思うのですが、私の場合、

という条件がありますので、最大250GBシリコン(SSD)、メモリは4GBで固定、画面は13インチまでというAirは、やや役不足なのです。

それでも、最新のSandy Bridgeを搭載した高速性とかは魅力的なのですが、せいぜい2コアまでのCPUで、こちらも役不足です。別にGPUを積んでいないのもハンデです。実は、Sandy Bridgeはグラフィック性能が大幅に向上しているのがウリなのですが、ProではATIのGPUを積んでいますので、このへんの影響はあまり大きくないのでは、とも思っています。

Proには次期モデルの噂があり、そいつは光学ドライブを外して、限りなくAirに近づくということです。もちろん、Sandy Bridge対応でSSDモデルを持ってくるでしょう。

ならば、2スピンドルモデルのProを買うのは今しかないのでは?という思いで、Proを選択しました。ちなみにProの標準スペックは以下の通りです。画面は15インチです。

これを注文すれば早く着きます(24時間以内発送ですって)。ですが、より長く使いたく、高性能を期待すれば、ここまでカスタマイズできます。ただしカスタマイズモデルは、Apple Storeで注文しなければなりません。

CPUは、2.3GHzが選択できますが、0.1GHzの差で2万円以上高くなるので、パスしました。ただしメモリは上限の8GBを選択。仮想環境を使うのであれば、メモリは多いに越したことはありません。

ディスプレイは、より解像度の高いものを選択。そして、重要なことなのですが、非光沢モデルを選択しました。光沢=クリアタイプのものはキレイなのですが、モニタ面に自分の顔や背後の照明などが映り込むのは、あまりよくありません。ここは、発色を多少犠牲にしても、非光沢モデルを選択したいところです。

HDDは、実は500GBの7200RPM版を価格変更なしに選べるのですが、ここは容量優先としました。今、500GBのHDDを使っていて空きが20GBほどですから、仮想環境などを考慮すれば500GBじゃ足りません。ですので、多少速度を犠牲にしても、容量アップを選択しました。

ちなみにSSDは最高の500GBで10万円以上と、ちょっと現実的ではありません。

ということで、Apple Storeで6日に注文を済ませました。到着は、15日ということです。カスタマイズモデルは、時間がかかるのはしようがないですね。

ちなみに、3年間保証などはオプションに組み入れませんでした。これ、けっこう高いのですよね。入れるべきか、入れざるべきか、最後まで悩んだのですが、やはり3万円近い出費は全体が20万ほどの買い物では大きな比率です。

ということで、あとは到着してからのお楽しみですね。1週間以上あとに、レポートが再開されるでしょうか。乞うお楽しみに?

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