楽天が出資を発表し、Facebookの次に来ると言われているSNS、Pinterest(ピンタレスト)。ものすごい手軽さが受けているらしいこのサービス、試してみたくなってさっそく登録してみました。
Pinterestは招待制です。すでに会員登録している人から招待してもらうとすぐに使えます。招待してもらえない人でも、時間はかかりますが使えます。まずは赤い「Request an Invite]」をクリックしましょう。
メールアドレスを入力します。このメールアドレスに、招待メールが到着します。アカウントの登録に使うメールアドレスは別途指定しますから、こっちはメールが受け取れれば何でもよいでしょう。
招待メールの到着には、2日くらいかかりました。メールに記載されていたURLをクリックすれば、サインアップが可能になります。サインアップには、FacebookかTwitterのアカウントが必要です。なぜ?と思ったら「Why link accounts?」をクリックしてみましょう。
私はFacebookのアカウントを使用しました。なので、このブログやTwitterからはPinterestでのアクションはまったく見えません。あしからず。
Facebookで認証したら、Pinterestのアカウントを作成します。名前はURLに、メールアドレスはサインイン時に使用します。
好きなテーマをいくつか選ぶと、フォローすべき人を教えてあげる、というわけです。3つばかし選んでみて下さい。下の方にある「Follow People」ボタンをクリックで、先に進みます。
何人かの方が自動的にフォローされたようです。多分、この方々が好きですよ、とずいぶんと自信ありげです。「Create Boards」をクリックすると、「ボード」と呼ばれる投稿テーマのようなものが作れます。
最初から5つばかし入っています。これを編集してもいいですけど、あとから追加や削除はできますので、このまま先に進んでみましょう。
Pinterestの神髄は「ピン」にあり。いつでも「ピン」できるように、ブラウザにブックマークレットを登録しましょう。Firefoxの場合は、「ブックマークツールバー」に登録できます。
ブックマークツールバーに、「Pin It」ボタンが登録されました。これで、お気に入りの写真が見つかったら、いつでも「ピン」できます。
画面の上部に何か出ています。アカウントに指定したメールアドレスに認証メールが送られているので、そこに含まれるリンクから認証を行えば、準備完了です。
これでばっちり使えるようになりました。あまり私の趣味の写真ではないので、フォローすべき人を選んでいきましょう。また、ボードの編集も必要です。
さて、形だけはできましたが、Pinterestは(1)好きな写真を見つけたらピンする、(2)手持ちの写真をアップロードする、この2つの方法で自分のボードを充実させていきます。
前者の「ピン」ですが、権利関係上問題ないのか、気になるところ。基本的に、どこから引っ張ってきているか明記されますし、おおもとのページへもジャンプできます。有料アイテムなど、認証が必要なものならそもそも見れませんし、そのへんは大丈夫なのだ、と勝手に言い聞かせています。
とりあえず、面白そうな写真探しから始めてみましょうかね。