Macに、Androidアプリの開発環境を作るという連載、4回目です。今日は、ADT(Android Development Tools)をEclipseにインストールして、長い間のセットアップ完了とまいりましょう。
Eclipseを起動します。「ワークスペース・ランチャー」ではそのままOKボタンを押します。Eclipseのワークスペース画面となります。
ヘルプー新規ソフトウェアのインストールを選択します。「インストールダイアログ」が現れます。ここで追加…ボタンを押します。
「リポジトリーの追加」となります。ここで、各項目に「ADT Plugin」「https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」と入力してOKボタンを押して下さい。
作業対象が入力した内容で変更されます。そして中央に「開発ツール」「NDKプラグイン」の2つが現れますので、「開発ツール」の方にチェックを入れて、次へを押します。
「インストール詳細」の画面になりますので、インストール内容を確認して、次へを押します。
「ライセンスの確認」の画面になりますので、ライセンス内容を確認して、完了を押します。
インストールが始まります。
途中、セキュリティの警告が出ますが、OKを押して進んで問題ありません。
インストールが終了すると、Eclipseの再起動を促されます。
再起動したら、Eclipseー環境設定をメニューから選んで下さい。左側の一覧から「Android」を選んで、右側に「SDKロケーション」などの情報が正しく表示されていれば、ADTのインストールは終了です。これで、Androidアプリの作成が可能になっています。
あとは、MacだろうがWindowsだろうが関係ありません(実は、今日のステップもそうですが、メニューなどが微妙に異なったので)。何か作ってみてもよいのですが、それは別の機会に…。