昨日に引き続き、Visual Studio 2012 Express for Windows 8を入れてみましょうか。ですが、とんだ落とし穴が！for Windows Desktopと同様にMicrosoftのダウンロードサイトからインストーラのみダウンロードしてます。
実行しようとしますが、あららこんな画面が。
なんてこった！Windows 8でないとだめなのか。考えてみれば当たり前の話のような、そうでもないような。ちなみにマシンはWindows 7です。Windows 8はまだ評価版しか入っていないので、リリースを目前に控えた今、評価版に入れてしまうのは何とも。評価版から製品版への切り替えはできないそうですからね。
ということで、for Windows 8は諦めて、for Webを入れてみることにします。for Webも同様にダウンロードサイトから入手しようとしますが、ちょっと様子が変です。
ISOイメージしかありませんがな。ネット経由のインストーラはサポートされていないようです。理由はよくわかりません。サイズが特別小さいわけでもなく、522MBもあります。仕方ないので、素直にISOイメージを使ってインストールしましょうか。ダウンロードしたISOイメージをCDに焼いてもいいのですが、私のように仮想環境を使っていれば、ISOイメージをそのままCDとしてマウントしてしまえばOKです。
CDドライブアイコンをダブルクリックすると、インストールが始まります。流れは、for Windows Desktopと同じです。なぜCDイメージしかないのか疑問ですね。
Windowsの再起動後、スタートメニューからMicrosoft Visual Studio 2012 ExpressーVS Express for Webを選択して起動します。評価のみに限る、とかプロダクトキーの入力については同じです。
これも広い、for Webの画面です。同じように、ヘルプー製品の登録から、プロダクトキーの入手が可能です。
お疲れ様でした。インストールしたら、これで何か作ってみないと意味がないのですが、とりあえず「新館」のプロジェクト一式を、for Webで読み込んでみたいと思います。