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Acrobat.comでPDFをどこからでも閲覧可能にする。

紙の書類を断捨離し、PDF化するといいことばかりなのですが、PDF化した書類はPCでないと見れないなど、出先や会議室でちょっと見たいときに不便です。そんなときに、Acrobat.comでPDFをインターネット上のストレージに置いておくと、どこからでも閲覧できて便利です。

今日は、Acrobat.comを使い始めてみました。

Acrobat.comは、PDFビューワであるAdobe Readerの開発元であるアドビシステムズ社のサービスです。Adobe IDがあれば、すぐに無料で使い始められます。Adobe IDも無料で取得できます。

私は、Adobe製品のユーザなので、Adobe IDをすでに持っていました。

まずは、PC側でAcrobat.comを使えるようにしておきましょう。といっても簡単です。アドビシステムズ社の、Acrobat.comのサイトにアクセスするだけです。そうです、PCではブラウザベースで使うのです。

Acrobat.com | Adobe

冒頭の画面が出ますので、右上のプルダウン[Select Service]から「Acrobat.com」を選びましょう。

次に認証画面が出ますので、Adobe ID(メールアドレス)とパスワードを入力して入りましょう。

認証が終われば、すぐに使い始められます。フォルダを作ったりするのも自由自在です。ファイルの追加は、ドラッグアンドドロップで行えます。

ファイルをどばっとアップロードしてみました。

ここまで使って思ったのですが、どれくらいの容量を使えるのでしょうね?実は、そんな情報がどこにも出なかったので、少し戸惑っています。まぁ、PDFをアップロードするくらいなら、たかが知れていますが…。最近は、ギガバイト単位のフリースペースも多いですし。

今日はPCで使ってみましたが、iPhoneなどのモバイル機器で使えないと意味がありません。ということで、明日はiPhoneでAcrobat.comを使い、PDFを表示させてみたいと思います。

次回の記事:Acrobat.comでPDFをどこからでも閲覧可能にする(2)

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