オムロンの活動量計を身に付け、毎日5,000歩以上歩くのを目標にしている。目標は5,000歩なのだが、一日普通に歩くと、だいたい8,000歩くらいはコンスタントに達成する。なので、次のハードルとされている10,000歩を目標に切り替えてみることにした。
すると、プラス2,000歩。この歩数は、どうやって捻出したらいいだろうか?それにしてもこの写真、なんという数字だろうか。
捻出の前に、毎日の歩数構成を分析してみた。大きく、朝の通勤時、帰りの通勤時、そして昼食時に分かれる。朝晩は利用駅が同じなので、ほぼ同じ歩数と見なせるだろう。昼食は、明らかに通勤時よりは短い。そこで、
- 朝:3,000歩
- 昼:2,000歩
- 晩:3,000歩
というように分けてみた。実際に歩いてみると、そんな感じだ。2,000歩増やすには、均等に600歩ずつ乗せるか、あるいは昼食時の歩数を倍にする、朝晩の歩数をそれぞれ1,000歩増やす、そんな感じになりそうだ。
昼食時の歩数を倍にするのは大変そうだ。今の倍の距離までお昼を食べに行けばいいのだが、そうするとほとんど2駅ほど先になってしまい、食事の時間がなくなってしまいそうだ。
すると、朝晩に1,000歩ずつ乗せる方が容易そうだということになる。割合で言うと3割。そう、3割増やせばいいのだ。3割というと、割とできそうな気がする。方法的には、
- 自宅から遠い方の駅を使う。
- 職場から遠い方の駅を使う。
- その両方。
のいずれかだろうか。自宅から遠い方となると、私の場合東急田園都市線の棚プラーザを使うのではなく、あざみ野を使うことになる。さらに、東京メトロ半蔵門線の青山一丁目駅を使うのではなく、表参道駅を使うことになる。
駅数は変わらない。電車に乗っている区間が、そのまま一駅ずれる感じだ。
明日にでも実践してみよう。果たして、何歩を達成できるだろうか?通勤所要時間は伸びそうだが…。