県立フラワーセンター大船植物園の生きものの紹介。もう6月も終わるので、今日でこのシリーズも最後。いろいろ忘れ物がありそうなんですけどね。
今回、ハトとスズメが大きな顔しすぎっす。
最近、都市部でスズメやツバメが減っているらしいっす。特にスズメ、ありふれていて減っているなんて意外と思われましょうが、事実っす。巣を作れるような場所と、餌になるような植物が減ってしまっているのが原因っす。
それに反して、増えているのがハト、特にドバトっす。ブログ主も、過去に車に当たって飛べなくなっていたドバトを保護してしばらく飼育していたことがあるっすが、彼らには仁義も道義も恩もないっす。
ここらでお花に切り替えるっす。やっぱ、この季節といえばアジサイでしょ。あじさいといえば、青、ピンクとかが普通でしょうが、白いアジサイもいいもの。玉のような感じが何とも言えない!
このシリーズの以前の回でも紹介したテッポウユリ。温室に向かう道にも植えられている。バックに緑、白い花。この清楚な感じ、最高っす。
名前を忘れてしまったけど、キクの種類。かなりの大振りの花。ちょっと反り返った花弁が何ともいえないっすね。
最後は、ブッドレア。日本名は、房藤空木。でもウツギの仲間ではない。フジのように房状の花を付けるからこんな名前なのかな?スカシユリの群生のあるあたりに、サルスベリと一緒に植えられている。
まだ温室とか池とかいろいろあるけど、いったん締めるっす。それにしても植物園は偉大っす。半日歩いただけで、多種多様な植物が楽しめる、こんな場所は損得なしに維持して欲しいな、と思う次第。
このシリーズの記事:
県立フラワーセンター大船植物園が存亡の危機に!
(続)県立フラワーセンター大船植物園が存亡の危機に!
県立フラワーセンター大船植物園の初夏の昆虫たち!
県立フラワーセンター大船植物園のHomeless Cat!
県立フラワーセンター大船植物園の清楚なテッポウユリ!
県立フラワーセンター大船植物園の初夏といえばハナショウブ!
県立フラワーセンター大船植物園のスカシユリの群生が見事!
県立フラワーセンター大船植物園のバラはほとんど終わりだった…。
県立フラワーセンター大船植物園はハトとスズメの天国だった。