先週末に念願のiPhone 6をゲット、好天の秋分の日にiPhone 5からの移行を実施、ということだったが思わぬところで躓いてしまったというのが、昨日の投稿。
結果的にはうまくいったのだが、まぁこれも「なんとなくこうなった」というレベルの話で、「なぜ?」という部分は相変わらず闇の中だ。
前回の続き。バックアップが壊れていることはないと決めてかかったが、いやいや、もしかしたら壊れているかもよ?という悪魔のささやきを耳にして、バックアップを手動で取り直した。
そしておもむろに復元開始。すると…。
今度は問題なく先に進むじゃないか!ということは、バックアップを作り直して復元すれば、問題は解決なのか?
というのはまだ甘い。実はこの間に紆余曲折があり、
- 暗号化を解除してバックアップ作成。
- これで復元できることを確認。
- 再度暗号化を有効にしてバックアップ作成。
- これで復元できることを確認。これが上記。
というように、けっこうムダな手順を踏んでいるのだ。
しかし、バックアップをゼロベースで作り直すことで、もしかしたらバックアップ内のおかしな箇所をクリアできていたかも知れないのだが、このへんの確証はない。
しかし、めでたく復元が終わったようなので、あとはiPhone 6の再起動の後に、iTunesから自動的にアプリや写真、音楽や設定などの同期が行われてジ・エンドである。
ちなみに暗号化されたバックアップにこだわるのは、暗号化を指定しないとセキュリティ上重要な情報がバックアップされず、ということは復元もされないからだ。なので、面倒だが上記のような手順を踏んだのだ。
晴れて復元され、利用が可能になったiPhone 6はすこぶる快適だ。これから、気になった点や気に入った点は随時報告していきたいな、と考えている。ひとまずはお疲れさんだ。