OS Xでの動画再生用に、MPlayerXというアプリを使っている。標準のQuickTimeではサポートされない動画形式があるからだ。たとえば、Windowsでは一般的な.wmvなどはそのままでは再生できない。何かいいのないかなぁ、と探してあったのがMPlayerXだ。
MPlayerXは、App Storeからダウンロード、インストールできたので、うまい具合に愛用していたのだが…。
ある日、使えなくなったしまった。起動しても、虹色カーソルがぐるぐる回るだけ。何度、強制終了させたことか…。そういえば、OS Xをアップグレードしてから動かなくなったような…。すると、そのうちアップデートがかかるかな?
ということで、待った。ひたすら待った。しかし待てど暮らせどアップデートはかからない。気になって、App Storeで見てみると、上の画面のように「最新版をダウンロードするには、こちらへ」などとリンクが出ている。なんだよ、自動アップデートじゃないのかよ!
このように、App Storeでは更新されないようなので、直接ダウンロードして、インストールする必要がある。ということで、表示されているリンクにアクセス、Zipをダウンロードして解凍、できあがった.appファイルをアプリケーションフォルダに放り込み、終了。
今度は、MavericksだろうがYosemiteだろうが大丈夫だ。やれやれ、無駄な時間を過ごしてしまったようだ。ということで、MPlayerXが動かないなぁ、と思ったらApp Storeでなくて直接ダウンロードしてインストールすること。
しかしそれにしても、なぜに自動更新されなくなってしまったのかね?そのへんは、大人の事情があるのかな?