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Parallels Desktop 11 for Mac Pro Editionにアップグレードしてみた

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こんばんは、エンジニャー的編集者こと、なおさんです。Parallels Desktop for Macを、バージョン11、しかもPro Editionにアップグレードしてみました。WindowsやOS Xのバージョンアップに合わせて行われる、ほぼ年1のバージョンアップです。

今回の目玉は、Windows 10とOS X El Capitanへの対応、そしてPro Editionの登場でしょう。新しいOSは言わずもがな、問題はPro Editionです。Pro Editionを選ぶ価値はあるのでしょうか?

最初に申し上げておきますと、通常のバージョンアップは5,300円(税別)で、Pro Editionへのバージョンアップも5,300円(税別)です。同じならProにすればいいんじゃないの? と思われるでしょう。ところが、Proは「年額」で、しかもキャンペーン価格で通常価格は10,000円(税別)なんですね。なので、1年後にライセンスを更新する必要があります。しかも、更新時には、年額10,000円(税別)に戻ります。

ですが、普通にインターネットを使ったり、Officeアプリケーションを使ったりするだけなら、Proはまったくいりません。開発を行ったり、サーバOSの検証を行ったりするパワーユーザなら、Proの価値はあります。

私は、開発もやりますし、CentOSやWindows ServerなどのサーバOSを検証用に動かしたりするので、Proのメリットがあります。

さらに、バージョンアップはほぼ年1なので、1年ライセンスのProでもまったく問題ありません。もし、Proが身にあまるようでしたら、1年後に通常版に戻したいと思います。

ということで、Proにアップグレード実行です。ほかにもいろいろいいことがあるようですけど、自分で「イイ!」と思ったら報告しますね。

Parallels Desktop 11 for Mac Retail Box USB JP

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