愛用のMacBook Pro 2013が不調だったので、Apple正規サービスプロバイダであるキタムラに修理を依頼するまでの話を書きました。
1週間も経たずに土曜に連絡が来て、修理完了しましたということ。意外に早かったなと思いつつ、この週末には先約があったので、次週末に引き取りに行くことにしました。できれば送ってもらいたかったのですが、それはできないとのこと。送料の都合なのか、精算の都合なのか、精密機器だからということなのか、それはわかりません。
なので、横浜から藤沢T-Siteまで、30数キロの道のりを引き取りに行ってきました。
結論から言いますと、使用中に停止するのが確認できたということで、ロジックボードの交換と相成り、提示されていた金額(7万円強)そのままを請求されました。これは痛い。しかし、事前に通告されていた、SSDの中身が消去されるということはなかったようで、これは僥倖でした。
考えてみれば、1TBのSSDですから、これとロジックボードの交換で、7万で済むわけはないと想像できます。依頼時の担当者が適当なことを言ったようです。
なので、預けたときとまったく同じ状態で帰ってきました。起動すればすぐに使えますから、修理中に使用していたMacBook Pro 2011からデータを戻せば、それで復旧完了です。Parallelsの仮想マシンとかそれなりに大きい(合計200GB以上!)ので時間は必要ですが、1日かけてちょこちょこやれば終わります。
戻ってきて、もうじき1週間になりますが、突然止まることもなく快適に使えています。やはり、原因はロジックボードにあったようですが、本当の原因は不明です。
さて、2011年モデルをしばらく使って、うん、これも結構使えるじゃないかと思っていましたが、2013年モデルを使い始めると、ああやっぱり旧世代だな、と思います。
- 液晶がRetinaでないので文字があまりキレイでない
- 液晶の視野角が狭いのか見る角度で簡単に色が変わる
- SSDが遅い。速めのHDDかと思うときがある(これは換装したSSDのせい)
- 同じCore i7(4コア)でも世代が違うので動きは相当違う
- やっぱ重い
- などなど
古い方が性能が劣るのは当たり前じゃん!と言ってしまえばそれまでですが、こうなると、やはり新しいMacBook Pro 2016にも関心が出るというものです。しかし大枚はたいてせっかく修理したので、くたるまで使い続けたいものですね。