Parallels Desktop 11はWindows 10を正式サポートしているので、Windows 10をさっそく入れてみたいと思います。なんと、仮想マシンに対して上のようなメニューが出てきます。
これを選ぶと、ウィザードなるものが登場。といっても、そんなおおげさなものではありません。インストール用プログラム(EXEファイル)をダウンロードして、それを実行しろと書いてあるだけです。シンプル!
で、さっそくダウンロードしました。16MBくらい。これを、Windows 10にアップグレードする仮想マシン上で実行します。
ま、実際にアップグレードするには時間がかかるようなので、ここでは置いておいて…。
結局、Parallels Desktop 11にアップグレードしても、Windows 8.1上の予約プログラムの状態は変わりませんでした。
Parallels DesktopのWindowsでは10へのアップグレードができないみたいだ
ディスプレイドライバがWindows 10をサポートしていないという状態も変わりません。なので、この投稿にも書いたのですが、ISOイメージなどを利用して直接アップグレードするしかないようです。
ちょっと不思議なのは、Windows 10にアップグレードするOSのドライバが、Windows 10をサポートしていなければならないという点ですよね。Windows 10をサポートするドライバが、Windows 10に含まれていれば十分と思うのですが。
まぁしのごの言っていてもしようがないので、時間のあるときにアップグレードを仕掛けてみましょう。けっこう、時間がかかるようですしね。
ちなみに、私の周囲には、予約してダウンロード完了の通知が来ました!という人はおりません。あまり待たせると、せっかくの熱も冷めてしまうのではないですかね? それともあまりアップグレードを急がせたくないという事情があるのかしら?