何を思ったか買ってしまった、岩崎良美のMYこれ!クション
改めて聴くと、本当に歌がうまいよなぁ。お姉さん（岩崎宏美）も歌がうまいから当然と言うこともできるが、姉妹揃って歌がうまいというのはすごいぞ。もちろん兄弟デュオ、姉妹デュオもいるから珍しくないのかも知れないけど。個人的には、ちょっと別格のような気がする。見た目は、かなり違うけどね。
記憶に間違いなければ、「赤と黒」は彼女のデビュー版だと思う。当時は、すごいアダルトな感じの曲だなぁ、と思った。あれだけ歌えるのだから生半可な曲では済まないのだろうけど、だいぶ好き嫌いは出たかと思う。私は好きだけど。「涼風」は、うってかわってさわやかな曲だ。こういう曲を歌わせてもうまい。実際、彼女の人気が出てきたのはこの曲あたりからじゃないかと思う。
あとお気に入りは、「四季」「化粧なんて似合わない」「恋ほど素敵なショーはない」「月の浜辺」だろうか。スローでもアップテンポでも、なんでもいけるんだなぁ、と思う。彼女のことをよく知らない人は、「タッチ」を聴いて下さいな。
歌がうますぎる、歌唱力がありすぎるから、アイドルとしては微妙な位置付けになったのかも知れないが、今になって思えば大正解だ。変なアイドルに収まらなくてよかった。今聴いても十分イイ！惜しむらくはこのCDのジャケットだが、さすがに40過ぎた中年男が持っているのはちょっと気恥ずかしいぞ。
コメント
このベスト盤、私も持ってます。
本当はシングルコンプリートやアルバム選抜もあった僕らのベスト１，２，３のＢＯＸの方が良いのですが、限定版で気がついたときには売り切れていました。実は、Ｂ面やアルバムの中にも名曲が多かったんですが、今では「タッチ」の人と思われるのは口惜しい限りです。
確かに、良美さんのシングルは、当時の他のアイドルと比べると歌いにくい凝った曲が多いです。お姉さんの方は、実は音域やコード進行が難しくない作りにして、一緒に口ずさめるキャッチーな曲が結構あったので、そのあたりが売上げの差になったのかなあと思いますね。
このベスト盤の中では、「涼風」「Vacance」「横浜Headlight」のような、疾走感がある曲が好きです。
ギムリンさん。
私はどっちかというと、女の子っぽいというか、女性の内面を歌った曲が好きですね。まぁそれも好みというか精神状態にもよるので、基本的にはどんな精神状態のときにでも聴ける曲がある、といった感じでしょうか？笑
[url=http://www.mp3bud.net/Stone-Sour.html%5DStone Sour mp3[/url]
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ご無沙汰しています。来週7/16に、岩崎良美さんのアルバムのうち、とりあえず２種類が復刻されます。
（BOX以外では、初のCD化）
3rdアルバムの『Weather Report』は、矢島賢・芳野藤丸・鈴木茂・今剛各氏のエレキギターが冴えるロック・ポップチューンがお薦め。尾崎亜美さんがコーラスでも参加している「Baby Love」の疾走感はたまりません。
8thアルバムの『Wardrobe』は、一転して情緒たっぷりにバラード系や、せつな系POPSで決める康珍化・林哲司ペアのＡＯＲ名盤。杏里さんをもっと可愛くした感じでしょうか。
いずれも、松田聖子さん・中森明菜さんのような大ヒットアルバムからは１桁以上売上げは低かったですが、アルバムの内容では決して負けてはいません。
以前、CD-BOXで販売されたときは、完売して廃盤、中古で高くてほとんど入手困難になっていますので、今回の機会を是非逃さず、ご予約ご検討下さい。
アルバム情報は、たとえば下記参照下さい。
http://www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=PCCS-5
またまた超ご無沙汰です。
あと５分すると、誰でもピカソで岩崎宏美＆良美特集です。よろしければ、ご覧下さい。
http://www.tv-tokyo.co.jp/pikaso/