渓流の宝石―カワセミ(翡翠)

神奈川県立四季の森公園にて。この公園の北口に近い場所に「池」があるのですが(名前があったような気がするのですが、忘れました)、そこにカワセミ(翡翠)がやってきます。カワセミは、「渓流の宝石」と呼ばれるほど美しい鳥ですが、本来の意味は「光の加減で色や光方が変わる」ということで、そういう意味で宝石と呼ばれているようです。たまにこういう鳥を直に見ると、本当に自然の生き物は綺麗だと思いますね。

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この公園は、かろうじて里山や雑木林の風景を残してくれているのですが、それでも最近はギリギリまで宅地や何かが押し寄せているので、動植物の類は確実に減っているような気がします。それでも、こうしてカワセミが姿を見せてくれるのは、驚きというか…。売店は最小限、公園として「遊ぶ」よりは「身を置く」という感じの場所なので、それが幸いしているのかも知れません。

近くには寄れないので、200mm望遠を最大にズームして撮るのですが、それでもちびっちゃくしか撮れないので、仕方なくPhotoshopで中央部を切り抜き、載せてみました。だから、けっこうボケッとしてしまっています。こうなると、300mm、いや400mmの望遠が欲しくなりますね。案の定、5kg以上もする超望遠レンズを設置した強者が最適ポイントを陣取っておりました…。

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コメント

  1. bear より:

    初めて見たときは・・・もう祈りたい気持ちでした。この造形美といったら(合掌モノ)虜になる気持ちは理解できます。

  2. なおさん より:

    それにしても、どのようにこのような形、色が出てくるのか、神秘です。誰に必要とされているのか、そんなこと関係ないのか、重ねて神秘です。