今日の東京地方は、暑すぎず、涼しくなく、とちょうどいい陽気でしたね。風もなく、外でお昼を食べるにはいい陽気で…。
出張ゴミ捨て
いい陽気で気持ちよいのですが、朝から不愉快になることが…。それは、私の住むマンションのゴミ捨て場に、おそらく居住者ではない人が捨てたと思われるゴミが、最近目に付くからなのです。ゴミ捨て場は、県道に面しているので、クルマで乗り付けてそのままゴミを捨てるというのが常套手段のようです(何度か上から目撃)。
では、なぜ人の家にゴミを捨てていくのか?私には理解不能な行動だったのですが、身近なある人が指摘してくれました。
- 自分の居住域のゴミ捨ての日に捨てられない。
- 分別が面倒。
- 事業ゴミで、費用をかけたくない。
このどっちかであるのは間違いないようで、個人なら上、法人なら下、という感じのようです。旅行か出張に行くのでゴミは捨ててしまいたい、だけど今日はゴミの日じゃない、というパターンですね。あるいは、分別が厳しくて、自分の所では戻されそうなので、人の上に捨ててしまおうというパターン。あるいはあるいは、事業ゴミを従業員に「お前捨てとけ」と押しつけるパターン。どれにしろ、ろくなもんじゃないです。
通勤路には、個人宅のためのゴミ集積所がありますが、そこにも捨てていく人が多いようで、ある日押し問答を発見しました。常習犯で、どうやら近くの人が張っていたようですね(毎回同じ時間とは、恐れ入る)。クルマで乗り付けて、ゴミを捨てたのを確認して、声を掛けました。
「あなた、捨てましたね。」
「捨ててないですよ。」(慌てて逃げようとする)
「見てましたから。それに、まだクルマにゴミがありますね。」(トランクの中にまだ残っていた)
「これは違います。違いますから。」(運転席に乗り込もうとする)
「これ持って帰って下さい。」(捨てたゴミをトランクに戻そうとする)
「私のじゃありません、何するんですか。」(発車しようとする)
でも、トランクが空いているので、仕方なく降りてきて、そこから先は知りません。私ものんびり見物していたかったのですが、仕事があるもので…。それにしても、わざわざクルマでゴミを運び、人の家(あるいはエリア外の集積所)まで捨てに来るパワーとは、いったい何なのでしょう?横浜、川崎地区なら、中1日ほどで収集日がめぐってくるはず。それも待てない理由とはいったい何なのだろう、と思ってしまいます。
唯一理解できるのは、今日から家を空ける、ゴミを捨てていきたいが、今日は収集日じゃないし、というパターンですね。気持ちはわかりますが、それでも人の家にゴミを捨てていくのはどうかと。しかも、捨てられた方も収集日じゃない場合、最悪です。せめて、収集日の違うエリアに移動して、そこで捨てろといいたい。イヤ、これもダメでしょう。出掛ける日、ゴミの収集日はきちんと計算して、ゴミを出さずに出発できるような計画を立ててほしいものですね。
コメント
ものごとを考えられるひとは、自分のだしたごみをひとのごみにしたりしませんよねぇ・・・。
そのとおりと思うのですが、ポイ捨ての延長線みたいな感じで、こういう人に限って自分のテリトリーは汚したくないとか、勝手なことを考えているもんなんですよね。