神奈川県立自然保護センター(070909(2))

パート1に続いて、虫などを紹介したいと思う。最初はジョロウグモである。写真中央に移っているのは雌で、上にいるちっちゃいのが雄である。この時期の雌は、まだスマートであるが、産卵期になるともっこりおなかがふくれて模様もすごいものになる。ジョロウグモのイメージは、この産卵期のものだ。

Jorougumo_01

ちょっと後翅がぼろぼろだが、ヒカゲチョウ。

Hikagechou_01 苗畑付近にて。

実はポピュラーすぎて今まで無視されてきたアブラゼミ。しっかりいます。

Aburazemi_11 ケヤキの広場にて。

キマダラセセリが出たら、イチモンジセセリもだざずに入られまい。こっちは、ポピュラーなセセリチョウである。

Ichimonji_seseri_02 竹見本園付近。

ハネナガイナゴがおんぶ状態に。おんぶするのは、オンブバッタだけの特権ではないようだ。

Hanenagainago_02 水鳥の池付近。

エンマコオロギ。枯れ草をひっくり返せば、いくらでも出てくる。

Enma_kourogi_02 苗畑付近。

コアオハナムグリ。頭部が花粉まみれである。イボタノキにくっついていたもの。

Koaohanamuguri_02 年輪資料館付近。

おなじみベニシジミ。

Benishijimi_03 竹見本園付近。

以下は不同定である。調べたが、よくわからなかったもの。最初のは、カゲロウかカワゲラのたぐいと思われるが…。

Unknown_03 昆虫の森にて。

バッタの仲間と思うが、詳細は不明。幼虫?

Unknown_04 苗畑にて。

トノサマバッタかクルマバッタ?ちょっと違うような気がするので。

Unknown_05 苗畑にて。

次回は、花とかいってみよう。

コメント

  1. 野の花 より:

    おはようございます。
    小さな生き物、それぞれの場で一生懸命命を紡いでいるのですね。とてもけなげでで、守ってやりたくなります。私も好きな分野です。また見せてくださいね。

  2. betty より:

    オオシオカラトンボで検索してたどりつきました。
    蜘蛛の写真、インパクトがあってとても良いですね。
    ところで、オオシオカラトンボの脚が4本しか見えないのは、どうしてなのでしょう。

  3. なおさん より:

    bettyさん、ありがとうございます。
    インパクトのある写真だなんて、写真そのものにコメントもらえるなんて少ないので、うれしいです。
    オオシオカラトンボの脚が4本しか見えない…。写真によってはそう見えました。前脚が案外と小さいのがその理由じゃないかと思いますが、どうでしょう?