パート1に続いて、虫などを紹介したいと思う。最初はジョロウグモである。写真中央に移っているのは雌で、上にいるちっちゃいのが雄である。この時期の雌は、まだスマートであるが、産卵期になるともっこりおなかがふくれて模様もすごいものになる。ジョロウグモのイメージは、この産卵期のものだ。
ちょっと後翅がぼろぼろだが、ヒカゲチョウ。
実はポピュラーすぎて今まで無視されてきたアブラゼミ。しっかりいます。
キマダラセセリが出たら、イチモンジセセリもだざずに入られまい。こっちは、ポピュラーなセセリチョウである。
ハネナガイナゴがおんぶ状態に。おんぶするのは、オンブバッタだけの特権ではないようだ。
エンマコオロギ。枯れ草をひっくり返せば、いくらでも出てくる。
コアオハナムグリ。頭部が花粉まみれである。イボタノキにくっついていたもの。
おなじみベニシジミ。
以下は不同定である。調べたが、よくわからなかったもの。最初のは、カゲロウかカワゲラのたぐいと思われるが…。
バッタの仲間と思うが、詳細は不明。幼虫?
トノサマバッタかクルマバッタ?ちょっと違うような気がするので。
次回は、花とかいってみよう。
コメント
おはようございます。
小さな生き物、それぞれの場で一生懸命命を紡いでいるのですね。とてもけなげでで、守ってやりたくなります。私も好きな分野です。また見せてくださいね。
オオシオカラトンボで検索してたどりつきました。
蜘蛛の写真、インパクトがあってとても良いですね。
ところで、オオシオカラトンボの脚が4本しか見えないのは、どうしてなのでしょう。
bettyさん、ありがとうございます。
インパクトのある写真だなんて、写真そのものにコメントもらえるなんて少ないので、うれしいです。
オオシオカラトンボの脚が4本しか見えない…。写真によってはそう見えました。前脚が案外と小さいのがその理由じゃないかと思いますが、どうでしょう?