愛用のシステム手帳(こう言っていいものかどうか)はフランクリンプランナーであるが、私は4月を更新時期にしていて、新しいリフィルを買うのをすっかり忘れていたのであった(次月分を入れなきゃと思っていて、フリーのリフィルにメモ書きするなどすっかりサボっていた)。もういよいよ4月というところで、そういえば4月以降のものはないんじゃないか?と気付き、さっそく購入に走ったのであった。
私は、これがヨドバシカメラなどの文具コーナーにあることは知っている。だが、出掛けている時間はないのであった。やむなく通販で注文!と行こうと思ったが、Amazonでは取り扱いが貧弱であった。ならば直接フランクリンコヴィーの通販で!と思い立ったが結局は楽天市場店で購入したのであった(別にどっちでもよかったのだが)。
さて、今回選んだのはユニバーサルというものだ。今まで使っていたのはMonticelloというちょっと格好良いものであったが(以前の記事参照)、どうやら今年のものには含まれないらしい。となると、替わりのものを探す必要があるが、ほかの種類、たとえばオリジナルなどと比べてユニバーサルの評価すべき点というのはこんな感じだ。
- 時刻表記が24時間制である。私は24時間制で動いているので、16時の予定を午後6時の欄に書き込んでしまうとかあった。
- カレンダーの始まりが月曜である。何にしろ、最初が日曜、最後が土曜というのは使いにくかった。
- 日本語版がある。これは大きい。日本の休日が網羅されていないと、思わぬ日に予定を入れてしまいそうである。
- 紙が薄い。薄いと言うことは、同じ厚さならたくさんの月のページを挟めるということだ。
こんな感じだろうか。
これの、1日を見開きで2ページ使うタイプを選択した。ほかには、1日1ページ、1週間で見開き2ページというタイプがある。会議でメモを取ることが多いので、スケジュールとは別にフリースペースがあると重宝する。
お値段は、例によって少しお高い。5,200円くらいだっただろうか。何と、5,250円以降で送料無料という非常に微妙な値付けのため、フリーのリフィルを買うはめになってしまった。
こっちは英語版。だが、罫線が入っているだけなので、日本語も英語も関係なし。350円くらい。なぜ安いのかというと、前ページ同じデザインだから。ダイアリーの方は、毎ページ違う内容なのだから、割高になるのもしようがない。
なお、今回、こんなおまけが付いていた。「進化する手帳の正しい選び方」とある。このカバーのモデルは私か?というぐらい似ている(ウソ。というか顔の下半分と手しか写ってないじゃん)。「無料」の下には、実は315円というのが隠れている。Yahoo! Booksなどで検索すれば出てくる。まぁ、おまけである。
いざ使ってみると、意外と使いやすい。Monticelloに比べると印刷の色が薄いので、目に障らず書き込みやすい。あとで気付いたのだが、右側のノート欄には罫がなかった。だが、罫がなくてもさほど気にならない。紙が薄いので、裏地のスケジュール欄の罫線などが透けて、ガイドのように使える。紙の薄さが、役立っている。フリーと罫付きの中間のようで、いい感じだ。
また一年間よろしく。
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