先日、2回目のIKEA訪問のことを書いたが、そのときに注文した家具(ベッド一式)が到着した。さっそく組み立てようというわけだが…。
ベッド一式だと、フレーム、ベッドベース、マットレスなどから構成される。組み立てが必要とは言え、一式で3万円超なら安いと言わざるを得ない。フレームは3小口、残りはそれぞれ1小口で、つごう7小口だ。ひとつひとつの梱包を解き、組み立てていく作業がはじまる。
メインはベッドフレームだが、説明書はこんな感じでシンプルだ。一切のテキスト類はなく、各国共通である。これが賛否分かれるところなのだが、私はこれでよいと思っている。
中から出せばこんな感じ。マニュアルを見ながら、徐々に組み立てていくのだ。ちなみに、工具には特別なものは必要ないが、大きめのドライバーセット、金槌、などは用意しておいた方がよいだろう。
ネジなどは一式が袋に収まっている。特別な工具が必要な場合は、ここに入っている。ちなみに足りない場合?は、IKEAの店舗に行くと、勝手に持って行ってくれ!みたいな感じで用意されている。
「顔シリーズ」にも使えそうな感じだが、部品をこのようにはめていく。
足などは、このようにシンプルだ。
フレームが組み上がったところ。
フレームを補強する部分(上の丸の中)と、ベッドベースを設置するレールを装着。だがこのレール、マットレスの高さに合わせるのだが、意外と低く、高い方に再設置するはめになったのだ。
ベッドフレームを設置。私たちは、これを「すのこ」と呼んでいる。
マットレスを設置。だいぶ、ベッドらしくなってくる。
カバーを被せて、ベッドの完成だ。
私の場合、叔母の譲り受けのベッドで幼少時代を過ごしたこともあったが、その部屋は物置を祖父が改造したもので、お世辞にも快適とは言えない場所であった(今でも夢に出る)。なので、ベッドは私には特別なものなのである。だが、個人的にはベッドよりは、普通のふとんがいいと思うのである。
コメント
こういう記事、男子は好きですよね。
工作意欲がそそられるというか。
そんな私は2年前「ニトリ」で激安ベッドを買ったのですが
無料サービスで組み立てもやってくれるというのを
頼んじゃいました(笑
んで完成後、ベッド下に収納空間を作ろうと
自力で脚の延長工作に挑戦したのですが
流石にこのサイズは一人では大変!
「全身」を使ってなんとかやり遂げました…。
これが家庭用ベッドなのだなぁ・・・としみじみ見せていただきました。私が日頃目にするなじみ深いベッドは、病苦に苦しむ人を乗せ、そしてたくさんの人が死を迎えたベッドです。病院のベッドはきっと、家庭用ベッドがうらやましいのではないかと思いました。そこには笑いや安らぎや、愛がありますから・・・。全然場違いな、変な事を書いてしまってごめんなさい。
7さん、
IKEAはやっぱり洋風なので、今度ニトリも試してみようかと思っている今日この頃です。
足の延長工作とは、具体的に何をやったのでしょう?
まさか接ぎ木をした?
長さが揃わないと安定が悪いですよね。
野の花さん、
所変われば役割も変わる、求められている役割は変わってくる、その場所でその役目を全うすべきでしょう。
これは、人も同じですね。
うらやましい、なんて言っていられません、必要とされているんですから。
本当にその通りですね。
人と同じように、ベッドにも使命があるのですね。
パイプベッド(一番安い!)を買ったので、
日曜大工店で同じ径の鉄パイプをカットしてもらい
それを脚に継ぎ足しました。
これで高さ50cm位の空間を確保し、
ベッドへの乗り降り?もあまり不自由しません。
実は、目指したのはそう、病院ベッドです。
とにかく狭い限られた室内で収納スペースを産み出す為、
つまり生きる為に産み出した大事な相棒です。
野の花さん、7さん、
どのベッドも、自分の役割に誇りを持っているようですね。