6月の新治市民の森(2)―花々とか(2)

前回の続きです。

これまでの記事:6月の新治市民の森(1)―花々とか(1)

「新治市民の森」の紹介は、こちら

「鎌立の奥」は、文字どおり奥まった場所で、山の中です…。

新治市民の森(Niiharu Community Woods)

撮影は、キヤノンEOS 40DキヤノンEF 100mm F2.8L MACRO IS USMと、パナソニックDMC-TZ10で行いました。

ネジバナは、初めて見ました。花がねじれているのかと思ったら、茎もねじれているんですね。

新治市民の森のネジバナ(Niiharu Community Woods) 新治市民の森のネジバナ(Niiharu Community Woods)

白いネジバナもありました。

新治市民の森のネジバナ(Niiharu Community Woods)

どういうわけかザクロの木が…。

新治市民の森のザクロ(Niiharu Community Woods)

田んぼは対置入り禁止です。なので、脇のアザミでも見て満足。

新治市民の森(Niiharu Community Woods)

新治市民の森のアザミ(Niiharu Community Woods)

これって、ヤブジラミとかいう名前だったような気がします。しかしどうもそうでもないような気もします。

新治市民の森のヤブジラミ(Niiharu Community Woods)

マンネングサという草にはいろいろあるそうなのですが、市民の森愛護会の案内によれば、コモチマンネングサと言うことでした。その名のとおり、コブが付くそうです。

新治市民の森のコモチマンネングサ(Niiharu Community Woods)

マメ科の花と思うのですが、名前はわかりません。

新治市民の森(Niiharu Community Woods) 新治市民の森(Niiharu Community Woods)

市民の森には栗の木がたくさんありますが、実を取ってはいけません。基本的に所有者の方のものです。

新治市民の森のクリ(Niiharu Community Woods) 新治市民の森のクリ(Niiharu Community Woods)

これってネズミモチとかいう種類だったと思うのですが、違うでしょうか?ここに限らず、至るところで見ることができますね。

新治市民の森のネズミモチ(Niiharu Community Woods) 新治市民の森のネズミモチ(Niiharu Community Woods)

またかと思われそうですが、ユキノシタです。薄暗い林の中にこいつを見ると、なんかうれしくなりますね。

新治市民の森のユキノシタ(Niiharu Community Woods) 新治市民の森のユキノシタ(Niiharu Community Woods)

トキワツユクサです。こいつも帰化植物ですが、比較的古いものではないでしょうか?まぁ、ほとんどが帰化植物なのですがね…。

新治市民の森のトキワツユクサ(Niiharu Community Woods) 新治市民の森のトキワツユクサ(Niiharu Community Woods)

ここまできて午後4時半でした。いけない、駐車場は5時には問答無用で閉まるのです。旭谷戸から見晴らし広場まで、大急ぎで帰りました。しかし、紹介はまだ続くのです。

コメント

  1. 小鉄 より:

    こんにちは。ネジバナのアップが素敵です[E:good] 茎がねじれていたんですね。
    ユキノシタ再び。もう、何度でも見たいです。そろそろ見られなくなるのが残念。
    なおさんの記事で、また新治市民の森への意欲が湧いてきましたよ[E:happy01]

  2. なおさん より:

    小鉄さん、
    今回の新治訪問では、ネジバナが収穫でした。ほかに、ノビルとか、ウツボグサとかもあるようだったのですが…。
    ネジバナ、家の近くにもあって、感激しました。
    新治市民の森は、市民の森の中ではピカイチですね。訪れるたびに、新しい発見をさせてくれます。7月も行きますよ!