夏のやかましい奴ら

まだまだ暑いですけど、夏も終わりのサインが出ていますね。6時も過ぎれば暗くなってきていますし、秋はもうすぐそこ、という感じです。
でも、まだ夏は盛り、という感じですね。ということで、夏のやかましい奴ら、行ってみましょう。

夏でやかましいと言えば、セミですね。まずは、ちょっと前に撮った、瀬上市民の森でのヒグラシです。あの涼しげな鳴き声も、近くで聴けば相当やかましいです。

新治市民の森で撮ったミンミンゼミです。やかましさではトップでしょう。マイクが音をきちんと拾えないです。

夏も終わりになっていけば、ツクツクホウシの出番です。気配に敏感なのですぐに逃げますが、なんとか記録。

最後は、暑苦しさの定番、アブラゼミです。よく思いだして下さい、ヒグラシも、ミンミンゼミも、ツクツクホウシも、鳴くときにはお腹を動かして、一生懸命でした、ところがこいつは涼しい顔。鳴いているのかどうかもわかりません。出もそのへんが暑苦しいと言うことで…。

お気付きでしょうが、次回は新治市民の森とか、三保市民の森とか、行ってみますね。

コメント

  1. 小鉄 より:

    こんばんは。そういえば、アブラゼミって涼しい顔をして喧しいですねー。
    お腹動いてませんね。ひっくり返してみないと雌雄の区別がつかなかったりします。どこからあの大声を出しているんでしょう。不思議。

  2. なおさん より:

    小鉄さん、アブラゼミ、涼しくないですよ~あの暑苦しい色!脂性かと思うような姿と名前だと思ってます。
    セミはたくさんいますけど、お腹を動かさずに鳴くのは少数派ですよね。発見したのですが、ニイニイゼミもお腹を動かしません。もしかしたら、羽に色が付いている種類は、お腹を動かさないとか?
    腹弁で鳴くのは全種類共通ですが、よく考えたらあの抑揚のない鳴き方に秘密があるのかも知れませんね。