夏の終わりの新治市民の森(4)―昆虫とか

8月29日、新治市民の森の4回目です。今回は新治の森シリーズの最終回で、例によって虫さん(+α)です。虫の苦手な人は先に進まないで下さいね。♪

このシリーズの記事:夏の終わりの新治市民の森(1)―お花とか(1) 夏の終わりの新治市民の森(2)―お花とか(2夏の終わりの新治市民の森(3)―お花とか(3)

田んぼにやってきました。黒米を端っこの方で育てているようです。穂も黒いです。

新治市民の森

新治市民の森の案内は、こちら:新治市民の森 – ザ・公園 – なおさん亭::新館

撮影機器の案内は、こちら:キヤノンEOS 40D – カメラの部屋 – なおさん亭::新館 キヤノンEF 100mm F2.8L MACRO IS USM – カメラの部屋 – なおさん亭::新館 パナソニックDMC-TZ10 – カメラの部屋 – なおさん亭::新館

秋の虫が勢揃いですよ(そんな大げさなものでもないか)。バッタやカマキリも、皆が成虫に変態しました。皆さん、立派ですねぇ。

トノサマバッタ。なぜに殿様なのかというかというと、そのへん、よくわからないですね。旭谷戸の畑付近にたくさんいました。

新治市民の森のトノサマバッタ 新治市民の森のトノサマバッタ

大きさでは負けないショウリョウバッタ。昔、ショウリュウバッタ(誤り)と書いてバカにされたなぁ…。昇竜拳じゃないっつーの。ショウリョウ=精霊ですね。茶色いのと緑色のがいます。

新治市民の森のショウリョウバッタ 新治市民の森のショウリョウバッタ

ついに出ました、オオカマキリです。やっぱり迫力がありますねぇ。新治市民の森では、背の茶色いオオカマキリしか見つけられませんでした(チョウセンカマキリが混じっているのでは?という指摘もあり)。

新治市民の森のオオカマキリ 新治市民の森のオオカマキリ 新治市民の森のオオカマキリ

バッタの仲間。というよりキリギリスの仲間?アオマツムシとササキリ。ササキリは茶色バージョンです。

新治市民の森のアオマツムシ 新治市民の森のササキリ

トンボも元気ですねぇ。オニヤンマのようなのはなかなか撮影に成功しませんが、いつのものメンバーという感じです。シオカラトンボ(♂♀)に、ノシメトンボです。

新治市民の森のシオカラトンボ 新治市民の森のシオカラトンボ 新治市民の森のノシメトンボ

セミもまだまだ元気ですねぇ。ツクツクホウシにヒグラシ、アブラゼミ。お?あのお方がいませんが…。

新治市民の森のツクツクホウシ 新治市民の森のヒグラシ 新治市民の森のアブラゼミ

セミの仲間のカメムシたち。緑色のてかてかはその名のとおりツヤアオカメムシ、あとはホソハリカメムシとホシハラビロヘリカメムシといったおなじみのメンバー。

新治市民の森のツヤアオカメムシ 新治市民の森のホソハリカメムシ 新治市民の森のホシハラビロヘリカメムシ

チョウチョも意外とたくさんでした。ヒメジャノメ、ルリシジミ、イチモンジセセリ、アゲハチョウ、ツマグロヒョウモン。

新治市民の森のヒメジャノメ 新治市民の森のルリシジミ 新治市民の森のイチモンジセセリ 新治市民の森のアゲハチョウ 新治市民の森のツマグロヒョウモン

気を付けましょう。オオスズメバチが活動を活性化させています。近寄らず、そっと逃げましょう。

新治市民の森のオオスズメバチ

何だかよくわかりませんが、ハエの仲間?

新治市民の森

クモの仲間。

新治市民の森

最後は、虫ではありませんが、ニホントカゲ。まだ子どもなので、縞模様がはっきりしています。

新治市民の森のニホントカゲ

この日の新治市民の森のシリーズは終わりです。実は、このまま三保市民の森にハシゴしたのでした。

コメント

  1. N より:

    カマキリ好きとしては、
    3枚目の写真が新鮮です。
    にしても今回はバラエティに富んでますね。
    基本、昆虫嫌いな私ですが、
    ショウリョウバッタの直線主体のデザインは
    なにか刺激的で、勉強になりました。

  2. なおさん より:

    Nさん、
    3枚目は、細長く伸びて偽装している姿です。
    昆虫の造形は、何故にこのようにバリエーション豊かなのかと思うと、なおのこと惹かれる私でした。