ある朝、出掛けようと非常階段を下りていきましたら、隅っこに見覚えのある昆虫がいるではないですか。
カミキリムシだ。しかもけっこう大きい。
近寄ってみましたら、黒いボディに白い胡麻を振ったような模様。
ゴマダラカミキリです。
このあたり、まだ桑の木とか残っているから、この手の虫がいるんですよね。
でも、畑とかはどんどんつぶされていますから、この手の虫がいなくなるのも時間の問題ですね。先日のカナブンとともに、大型の甲虫はどんどん住めなくなってきていると思います。
ひとしきり観察して、外に放しました。達者でな。
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