シャチハタ（メーカー名）の「ネーム9」は、いわゆる「シャチハタ」という代名詞でもある即席印鑑（なんか変だな）です。ビジネスマンなら、誰もが一回は所有したことがあるのではないかというこの商品ですが、困るのはインクが切れやすいことですね。
そういうときはこれのお世話になります。こういうの、きちんと打っていることを知らない人が多いようですが、あの回転するハンコ販売機（なんか変だな）の上の方にしまわれている場合が多いので、チェックしてみてもよいでしょう。
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ネーム9用カートリッジ補充インキ【朱】 XLR-9N
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ちょっと高いような気もしますが、必要なものですから、買うしかないですね。ところで、これはインクをしみ込ませるタイプなので、きちんとハンコの部分に出るまでにはけっこう時間がかかります。なので、金曜の晩などにセットし、月曜の朝からおもむろに使い始める、という感じがよいでしょう。
今回のお題ですが、「困った商品名」というのはこれです。Amazonのものです。
何の変哲もない印鑑ですが、このレビューを見てみると、とんでもない罠があったことに気付きます。そう、「秦」というのは人名で、こういう名前の既製の印鑑だ、という意味なんですね。
私も最初見たときは、「秦」というブランドか何かと思っていました。現在はランクが低いのでそう思い込むこともない（すぐに人名だとわかる苗字が出てくるから）のですが、「秦」だと何だか中国っぽくて、私のようなそそっかしくて思い込みの激しい人間だと、何も考えずに買ってしまい、到着後に激怒することになりそうです。
まぁ、よくよく考えれば、名前も指定しないのに印鑑が申し込めるわけもないわけで、Amazonを一方的に攻めるわけにもいかないですね。
何とも微妙な商品で、ハンコつながりで思い出したのでした。
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