【日記】電車止まって余裕通勤!とはいきませんでした。

今日は、25年ぶりぐらいか?という古い知人と一席を持ったので、少しご機嫌なのです。なので、明るい、元気のいい記事を、と思ったのですが、朝のことを思い出していたらふつふつと怒りが湧いてきて、それどころではなくなってしまいました。

今日の横浜・東京地方は、雪の予報が昨夜から出ていました。では、電車が遅れるのを想定して早めに出ようかな、と殊勝なことを考えていたのです(うちの若いもんが早くくると言ってんなら、それより遅いわけにはいかねぇわな)。

ところが、朝起きてみたら、様子が変なのです。雪は降っていますよ、寒そうです。でも、電車が動いていないのです。近くを走る電車も、止まっています。

まさかこれっぽっちの雪で止まるのかよ!お約束の金曜日だな!と悪態をつきましたが、真相は違うようで…。朝早く起きた、人身事故の影響のようです。

そうなのか、人身事故か、それなら仕方ないかな、と思って早く出るのは諦め、業務モードに移行しました。先日のとおり、落ち着くまで自宅で作業し、頃合いを見て出掛けようと思ったのです。

だいたい9時頃には落ち着いたようですので、雪が降る寒い中家を出て、駅に着きました。何だか人が多いですねぇ。先週金曜の信号機故障のときより多い感じです。しかも、ホームに降りると、電車が突っかかっている感じです。やな予感です。

先週金曜の信号機故障のケースは極めてラッキーなレアなケースのようですね。ものすごくラッキーだった、ということのようです。今回は、乗ったはいいけどもたらもたらしていて、結局勤務先に着いたのは1時間30分後でした。足が痛くなりましたぜ、1時間以上も立ちっぱなしでは。

1時間以上も立ったままでいることは今の私には無理です。え?何が?

先週の金曜の信号機故障、先週の日曜の人身事故、そして今日の人身事故。何だか呪われた路線という感じもしますが、冷静に見れば、これってひどいと思いませんか?一般的な勤め人は、週に5日出勤するでしょうから、そのうち1日がこういうトラブルなら、20%の確率で損害に遭うわけです。

普通の商品で、20%はハズレということになったら、そんな商売も商品も成り立ちませんよね。でもどういうわけか、しようがないかな、特に人身事故なら鉄道会社の問題じゃなくて、事故に遭った人の問題でしょ、となるわけです。

ちょっと(かなり?)酔っているので、勘弁して下さいね。

渋谷にヒカリエ、二子玉にライズ、たまプラにテラス。拠点を強化して収益アップ!という事業計画はいいのですが、基本である鉄道事業をもっときちっとやって下さいよ、東京急行電鉄殿。

そして、開発事業で財務が痛んだから各地の社有地を片っ端から分譲マンション化して売るのは勝手ですが、もっと周辺住民や鉄道事業のことを考えてからにして下さいよ、東京急行電鉄殿。

特に私の居住地の目の前で計画されている「美しが丘五丁目集合住宅計画」では、開発計画そのものが鉄道事業にダメージを与えかねないものではないですか。

何をとち狂って、トンネルの上に重機を走らせるとか、線路の上に仮設の跨線橋を作って重機を走らせるとか言っているのですか。ものがひとつ落ちても大惨事ですぞ。真上には東京電力の送電線もあるのですぞ。

絶対大丈夫だから、やらせて下さいと言って、津波を被って電源を喪失して炉心溶融を起こして放射性物質をばらまいたじゃないですか。懸念されることがあれば、それに対する答えを、論理的に提示して下さいな。

どこかの政治家のように、誠心誠意、万全を尽くして、住民本位で、皆様のために、という虚言は聞きたくありません。

毎日路線を利用するのは、近くの住民だけではないのですぞ。電車が止まって、それでも約束があるからと20分以上も歩いて電車の動いている駅に行き、そこからさらに大混雑の電車に乗ってようやく目的地に辿り着いた知古もいるのです。

同じ会社内で、先の見えない調整作業にコストを費やしているなら、少しでも運行の安定にコストを割くべきではないかと単純に思うのですよ。

まさか、人身事故も、お客様トラブルも、急病人救護も、ドア故障も、自分たちのせいじゃないと思っているわけじゃないですよね…。どうも、昔から世間の感覚からずれている感じがしていましたが、まさか本当にそうではないですよね?

コメント