5月27日、初夏の日差しの中、東京都調布市の神代植物公園に訪れました。今日は、その3回目です。
2回目の記事はこちら:
【日記】五月晴れの日曜は神代植物公園でお花を満喫!(2)—シャクヤクを堪能
3回目の今日は、春のばらフェスタから、個人的なお気に入りを紹介しますね。
つるスーパー・スター(アメリカ、1966年)。アメリカ産生のバラはこんなネーミングが多いです。いかにもバラ!
脈絡なく並んでいますが、歩いた順番です。植えられているのも、規則性があるわけじゃないですしね。
新雪(日本、1962年)。こういう清楚なバラが好きですね。
エバー・ゴールド(ドイツ、1966年)。白でなければ黄色いバラが好みです。
つるブルー・ムーン(アメリカ、1981年)。すごい香りです。香りではこれが一番でしょう。ちなみに「つる」と付いているのは蔓性のバラです。
ピエール・ドゥ・ロンサール(フランス、1989年)。いかにもおフランスという感じのネーミング。
つるサマー・スノー(アメリカ、1936年)。夏の雪、そんな感じです。ひとつの株から二色のバラ。
つるベインティ・ベス(アメリカ、1935年)。たまには一重のバラもよいでがしょ?
カクテル(フランス、1957年)。うん、カクテルと言われるとそうですかとしか。
つるゴールド・バニー(フランス、1991年)。金色の兎さん。もしかして違うバニーのことか?
クローネンブルグ(イギリス、1965年)。ドイツ風の名前なのに?
パスカリ。産生国と年次をメモ忘れ。名前からするとフランス?でもアテにならない…。
マチルダ(フランス、1987年)。ま、マチルダさ〜ん!って違うか。
ファルツァー・ゴールド(ドイツ、1981年)。黄色いバラがいっぱい出てますけど、名札なしで区別が付くかどうか?
マキシム(ドイツ、1961年)。フランスじゃないんだね。ってレストランじゃないし。
黄金(日本、1993年)。まさに黄金!
ゴールデン・メダイヨン(ドイツ、1991年)。これも金です。
フリージア(ドイツ、1972年)。ここまでくると何が何だか。
モーツアルト。産生国と年次をメモ忘れました。たぶんアメリカ?モーツアルトなのに?
けっこうな枚数になってしまいましたが、いかがでしょうか?個人的に気に入ったもの、花が汚れていなくてキレイだったものをピックアップしました。バラに関しては(も?)素人なので、蘊蓄を垂れる立場にはありません。
いやぁ、本当にバラ愛好家の情熱はスゴイですね。それにも増してギャラリーがすごくて、カメラ女子が老若の別なしにたくさん。やっぱり女性はバラが好きなんだなぁ、と思い直した次第です。
次回は最終回、「そのほか」行ってみましょうか。
次回の記事はこちら:
【日記】五月晴れの日曜は神代植物公園でお花を満喫!(4)—いろんな花と虫
コメント
こんばんは。圧巻ですねー、薔薇。
最初のスパー・スターなんて、見るからにスパー・スター。どこれもこれも、ああ何となくそんな感じ、と思えます[E:coldsweats01] 一重の薔薇は、野薔薇の清楚感が残っていて良いですね。
最近、大きなカメラを持ったカメラ女子が増えましたねぇ。年配のおひとり様も多いようです。女性は逞しい。
小鉄さん、こんばんは。
バラの花は、ネーミングを見ながらああだこうだと言い合うのも楽しいものですよ。アメリカのネーミングはいかにもアメリカです。
ドイツ風でイギリスだったり、けっこう面白いですからお勧めです。
大きなカメラといえば、私のでレンズ込みで1.5kgくらいです。女性でもこれくらいのものを持っている人もいますから、けっこう力持ちですよ。