ビジネス書では、「残念な人の〜」とか、「これができない人は〜」とか、そういうタイトル、切り口で、ヒットする本も多いようですね。
こんな本を作りたいな〜とか思っていたのですが、今日、ジムに行って出会ったシーンでひらめきました。題して、「ティッシュペーパーを大量にとる人は出世できない」。どうでしょうか。
私はジムに空いているころに行きますが、そういうときは洗面台も人がまばらです。あるとき、ちょうど二人きりになったのですが、そのもうひとりの人が「ティッシュ魔王」だったのです。
この人は、とにかくティッシュを一度に何枚も使うのです。足を拭く、頭を拭く、手を拭く、顔を拭く、眼鏡を拭く、そのたびに3〜4枚のティッシュをずぼずぼずぼと引き出し、使うのです。
別に必要なら何枚使ってもいいのですが、その人は、対象と枚数の関係はどうでもよくて、とにかく3〜4枚をずぼずぼずぼと引き出すようなのです。なので、明らかに足りなかったり、明らかに余るのです(頭じゃ足りないし、メガネじゃ余る)。
要は、仕事量と、それに見合うコストを計算できていないということじゃないかと思ったのです。とりあえず、Maxを追求しておけば大丈夫だろう、という仕事をしているのだと思います。こんな感じなら多分、仕事もきちんとできていないでしょうねぇ。
同じようなことは、トイレットペーパーのガラガラガラ組にも言えます。とにかく音がするほどガラガラガラと出し、何十枚も重ねて使う、そんな感じです。実際には、(見ているわけじゃないですが)ちょんちょんでしょう。ウォッシュレットなんですから。
いちいち数えてたの?と言われそうですが、洗面所に二人だけなので、ついつい見ていました。どうせならと数えたら、30枚くらい、使ってました。こういう人が家や職場にいたら大変だろうなぁ。ティッシュ交換だけで、仕事が終わりそうです。
最近、仕事ができない人の特性ってどういうことなのだろう?ということを常に自問自答してるので、こんなネタになってしまいました。不愉快になったらすいません。
コメント