10月8日、横浜市青葉区の寺家ふるさとの森の続きです。4回目の昨日は、これぞ秋の山野草編でした(その割には数が少なかった)。5日目最終回の今日は、名残の虫たち編です。
4回目の記事はこちら:
【おでかけ】体育の日の寺家ふるさとの森をつまみ食い!(4)〜これぞ秋の山野草編
まだまだ元気なアブラゼミです。ほかにはまだツクツクホウシなどが元気でしたね。もう10月も半ばに迫ろうというのに。
トンボ。地味な風体のナツアカネ♀。
真っ赤っかなコノシメトンボ♂。ノシメトンボはここまで赤くならないというので、コノシメトンボとしました。違ってたらすいません。
小さめの写真 Flickrで見る 新館で見る:コノシメトンボ
バッタ類。コバネイナゴ。意外とバッタが少ないなぁ、と捕虫網と虫かご持参のご家族が申しておりました。
ハチの仲間。ヒメスズメバチ。ノダケの花にて休蜜中。尻尾の先が真っ黒。比較的気性が穏やかだそうですが、それでも注意、注意。
小さめの写真 Flickrで見る 新館で見る:ヒメスズメバチ
チョウチョ。ツマグロヒョウモン♂。アゲハチョウね、という奥様の声を、違う、タテハチョウだ、と否定する旦那様。どっちかというと旦那様の方が正しいです。
小さめの写真 Flickrで見る 新館で見る:ツマグロヒョウモン
イチモンジセセリ。カントウヨメナの花にて休蜜中。
小さめの写真 Flickrで見る 新館で見る:イチモンジセセリ
最後はカマキリで締めて下さい。茶色いのはコカマキリ。道路の上にいたので、あやうく踏みつぶしそうに。残りは、茶色っぽいボディに緑色の複眼の、なかなかアートなやつです。
最後といいながら、アマガエル。こいつは虫じゃないからね、ってそんなことはわかっていますがな。おとなしく観察してくれるファミリーに好意。
ということで、5日にわたって、寺家ふるさとの森を紹介してきました。5回も続けられるんですから、やっぱり豊かな場所なんですよ、ここは。むやみに荒らしたりせず、大事にしていきたいですね。
コメント
昆虫特集。
昆虫が苦手なので、
ビビリながら拝見させて頂きましたが、
数少ない好きな昆虫の「カマキリ」がトリを努めていて
「最後まで見て良かった〜」な私です。
あれ?でも…
本当の最後のって…
目つきからしてリアルギロロ?
Nさん、コメントどうもです。
男のくせに虫が苦手とは、男の風上に置けないと思います。
虫が苦手でカマキリが大丈夫というのも、変ですけどね(あの鎌とか腹とか)。
ギロロは赤いので、アカガエルならそうなるかも知れませんね。緑では…。