電子書籍元年と言われて久しいですが、いつまで元年が続くのかと思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
かくいう私もそうで、どこのサービスを選べば安心なのかと考えているうちに、どこにも手を出さずに今に至っています。ところで、電子書籍と言えば、もっとも読まれているカテゴリは何だと思いますか?
それはコミックなのですね。そしてノベル。これらに共通するのは、購入したら「実際に」読むことなんです。
本を購入したら、読むのは当たり前じゃないかと思っ
たあなた、本当にそう言い切れますか?購入したはいいけど、読んだのはせいぜい最初の1章くらいで、あとは積ん読になっているのではないですか?
特にビジネス書などは、購入しただけで安心してしまって、本棚に刺さったままになっているのではないですか?
まぁ要するに、購入したら実際に読む本しか、電子書籍には適さないのです。最近、古いコミックとかの電子書籍化が進んでいて、ちょっとドキドキしています。中には無料のものもあって、楽しませてもらっています。
コミックとか、買えば場所も取りますし、家族の評判もよくありません。そういうのこそ、電子書籍の出番です。
個人的には、30年くらい前に読んでいた青年コミック誌とか、そういうのの作品を読んでみたいですね。あ、弓月光るとかではなくて、荻野真とかです。わかりますよね?
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