職場が遠くなってもはや2ヶ月。延長した通勤経路にもいい加減慣れた。しかし、なんというかストレスが半端ない。そのストレスの素は、やはり人の多さと乗り換え時の時間だろうと思った。
かねてから思っていた、通勤経路の変更を実施してみた。その結果、意外と快適だということがわかった。乗り換え3回にもかかわらず、である。どうしてなんだろう、と考えた。
- 変更前。乗り換え1回。1時間20分。
- 変更後。乗り換え3回。1時間10分。
普通に考えれば乗り換え回数が多い方が面倒だと思うが。しかも乗り換え回数が多くても時間は短い。
- 変更前。遅延しまくり。どんどん混む車内。ろくに効かない空調。乗り換え時の人の多さ。
- 変更後。さほど遅延なし。混む前に乗り換えてしまう。空調は適度に効いている。乗り換えにもさほど混雑しない。
運行が遅れない、車両があまり混雑しない、乗り換え時にもあまり混雑しない、というのがポイントのようだ。車内の蒸し蒸し感もないとさらによいようだ。
しかも、乗り換え回数が多い方は、工夫すれば2路線で座席に座れるのだ。これも大きい。乗り換え回数が多いのに時間が短くて、しかも半分は座れるとなると気分はぐっと楽になる。しかもあまり遅れないのだ。
そういえば、変更後は、降車駅ではホームの深度があまりないせいか、すぐに地上に出られるのも良い。心臓破りと呼ばれる階段を100段以上も登ると、さすがに疲れる。階段は登るのがモットーのブログ主も、朝から100段はきついのだ。
職場が遠くなったからと言って、簡単に職場は変えられない。なので、少しでも快適で楽になる方法を探すしかない。ということで、新しい経路を、しばらく試してみようと思っている。
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