こんばんは、エンジニャー的編集者こと、なおさんです。今日は夏休みの1日目をとって(そう、我が社では計5日間の夏季休暇を好きな日にとれます)、懸案の事項の処理や夏らしい日を満喫しようと企てていたのでありました。夏らしいといえば聞こえはいいですけど、はっきり言って暑い! でも男らしく首筋が焼けて、優男が少しはグレードアップしましたかね?
この日、やろうと思っていたのは、銀行の貸金庫の申し込み。それにしてもなぜ、貸金庫を申し込むのでしょうか? それは、家族への愛、自分に万が一のことが起きたときに、家族が困らないようにという、父の心でしょうか。
それってフラグが立つんじゃない? というツッコミは置いておいて…。
自分にどれだけの資産があるか? そういうことを妻や家族にもはっきりさせていない人は多いのではないのでしょうか? でも、そういう人が亡くなったとき、困るのは妻や子供達のはず。そのために、やっぱり自分の資産だけははっきりしておこうと思ったのが、貸金庫なのです。
人間、50を過ぎたら、死を意識します。突発的な死に襲われるかもしれませんし、そうでもないかもしれない。でもいずれにしろ、意識しておくには問題ないですよね。
その貸金庫に、資産目録を作成して置いておき、通帳、登記簿、証書類など置いておけば、自宅とは別に置ける安心感と一緒に、まとめておけるというメリットがあるでしょう。
できれば地元の方がいい。最初、妻の口座もあるU銀行に打診しました。地元では歴史のある支店、案の定、空きはありませんでした。あっても、サイズが大きく高価な金庫のみ。書面がほとんどの私には、オーバスペックなものでした。ちなみに、年、10万くらいかかります。
そこまで投資できない!ということで、最近、地元に開店したM銀行に打診。この銀行の支店は地元に開店したばかりで新しい。なので、貸金庫にも余裕がある。案の定、空きがありました。早速予約申し込み。年、2万円ほどで済みます。このM銀行、私の給与振込銀行ですが、支店は都内にあります。でも貸金庫を開くには、地元の銀行の口座が必要とのこと。
審査は必要ですが、品行方正なブログ主(笑)はもちろんパス。なかなか連絡がなくて不安にもなりましたが、結局OKだということでブログ主の社会的信用もどん底のちょっと上ということで安堵して、なんとかスルー。
あとは、地元の支店に口座を開いたり、貸金庫の手続きをしたり、普通の手順でした。
貸金庫というと、こういうのを連想するでしょ?
でも今は、個室に入ると、自分の金庫が手元に運ばれてくる方式なんです。なので、なんだかインターネットで手続きしているような感覚になります。カードキーで部屋に入り、暗証番号を入れれば金庫が手元に来るのです。
鍵はすぐもらえましたが、カードキーは1週間ほど先になるということ。印鑑で開けてもらえるそうですが、焦らずにしっかりと目録作りに励んだ方がいいですね。やっぱ、夏は、そのためにありますよ。
まぁ方式なんてどうでもいいんで、家族のために自分の資産をクリアにしておく、家族思いのお父さんを自負するなら、これくらいはやっておきたいという話ですね。
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