メディア 不気味な話―江戸川乱歩 探偵小説で有名な江戸川乱歩の短編集。数ある短編の中でも、不気味さ、恐怖、怪奇さを漂わせる作品ばかりを収録してある。これらの作品はいずれも古いものだが、後の他の作家による作品に少なからずの影響を与えているものが多い。「人間椅子」は、鬼気迫る手... 2004.11.17 メディア
メディア 死体検死医―上野晴彦 ISBN4-04-340004-7角川文庫医者とは病人や怪我人を治すものだが、死人と向き合う医者もいる。法医学というやつである。もっぱら、事故や事件で亡くなった人の司法解剖などを行い、死因や死亡時の状況を明らかにする。死者と向き合っている著... 2004.11.11 メディア
メディア 私の愛国心―香山リカ ISBN4-480-06185-1 C0236筑摩書房今の世の中を生きていて、何か変に感じるもやもやとしているものを、この本が何か示してくれるのではないかと期待して読んでいる。著者はリベラル思想で、若干左寄りなのではないかと思えるが、そうで... 2004.11.02 メディア
メディア 日本の黒い霧(下)―松本清張 ISBN4-16-710603-5文藝春秋・文庫下巻の方。こちらも、「帝銀事件の謎」「推理・松川事件」など、誰もが知っている戦後の大事件を扱っている。前編を通してみれば、当時、アメリカが何を考え、日本をどう利用しようと考えていたか、おぼろげ... 2004.10.26 メディア
メディア 日本の黒い霧(上)―松本清張 ISBN4-16-710602-7文藝春秋・文庫戦後間もないころの謀略的な事件を取り上げている、作者の小説以外での傑作といわれる作品である。GHQの占領下にあった当時の事件を、独自の推理でドキュメンタリー風にまとめている。名前だけ走っている... 2004.10.15 メディア
メディア しょ、処分っすか? 適当に、処分ってのが怖いです。周りにも同じような看板があるのに、そっちは通報するとか、罰金取るとか書いてあるのに。写真撮って、逃げるように場を去りました。適当に処分されたら怖いですしね。 2004.10.04 メディア
メディア 永遠の…フルム~ン 今夜は満月のようですね。なので、ちょっと古い山下達郎の曲をタイトルにしてみました。満月で何を思い出しますか?狼男…ホラー好きですね。お団子…食いしん坊ですね。うさぎ…ロマンチストさんですね。というわけで、つかの間のお月見をどうぞ。 2004.09.30 メディア
メディア 地球の落とし穴―広瀬隆 この著者の本はたくさん読んでいる。ふつうの人には、有り得ないと思われることが書いてある。あまりにできすぎていて、人々が事実として受け入れられるキャパシティを越えているのだ。かくいう私は、この著者の本を思考の材料にしている。あくまで書かれた内... 2004.09.28 メディア