東京も、桜は五分咲きから七分咲き(場所によっては満開)、あちこちでピンクの樹を見かけるようになりました。普通に見れるのは「ソメイヨシノ」という種類ですが、ほかの種類の桜もいいものですぞ。ヤマザクラ、サトザクラ、そしてシダレザクラ。シダレザクラは、その名のとおり枝が柳のように垂れ下がっています。昼食のついでに近くの「乃木神社」にお参り。そこで鳥居の脇で迎えてくれたのは、シダレザクラでした。
鳥居の先には、ちょっとした花見の楽しめる長いすも用意されており、休んでいる人も。もちろん、ソメイヨシノも七分咲きほどで、見頃です。今週中頃が、ピークでしょうか。
それにしても、花見の場所取りの青いビニールシートは無粋ですね。ご丁寧に、企業名、電話番号、時間まで書いてあります。「粋」を楽しむはずの花見が「無粋」になっているとは、困ったもんです。
コメント
キレイですね~♪ 暦の上ではとっくに春ですが、まだまだ寒いので 桜が開花すると「まさに春到来!」と私は毎年思います。
アレルギー鼻炎もこの頃治ってきますし。心も鼻も爽快です(〃^∇^)ノ♪
「桜開花」を喜んでドンチャン騒ぐ人達にとっては、ブルーシート命なので許してあげて下さい(笑)
「花」で毎年国民のイベントになるのは桜だけではないでしょうか?皆に喜ばれて、桜も嬉しいと思います~♪(o^-^o)
因みに私は「桜街道~散歩派」ですが。
今日はちょっと花冷えといった感じでしたね。桜も、「おいおい、今さら?」と驚いたことでしょう。
私も、桜は目で愛でるタイプですね。今しか見れないその姿を、できるだけ心とPCのメモリに収めておきたいものです。
桜は風情のある、まさに日本の春を感じさせてくれる花。
鳥居の脇の枝垂れ桜となると、漆黒の闇に浮かび上がる夜桜として鑑賞できれば最高。
桜には狂気やエロスなどを感じさせる側面があって、私の連想はいつもそちらへ。
足元には美しい狂女の屍が埋まっているかも・・・なんて、坂口安吾の小説にありましたね(^^)
kanaさん、どうも。
今度は神社仏閣の桜撮り巡りにに行きたいです。限られた季節で、できるだけ多くの桜を見たいと…。
桃の実がうまいのは、そこに何かが埋まってるからとか。川原泉の読み過ぎでしょうか…。
>桃の実がうまいのは、そこに何かが埋まってるからとか。
・・・・桃太郎かい(^^;