どこかで何かが起きている

この広い世界のどこかで何かが常に起きているのは当たり前のことなのだが、それを我々が知るには誰かが何らかの手段を使って、公の目にさらしてくれなければならない。

この過剰に情報が流通していると思われている現在でも、多くの人たちにとっては報道機関による報道や行政機関による広報などが、世の中で何が起きているか知る術のほぼすべてであり、要するに報じられることは起きていて、報じられていないことは起きていないかのような状態を作り出してしまう。

とすれば、「今世の中ではこんなことが起きている」状態にしたければそういうものだけを選んで報じればいいし、逆に「これは起きていることにしたくない」となればそういうのは報じなければいい。世の中をコントロールするには、このような手段はある意味万能だと思われていたのだが、その牙城は崩れつつあるようだ。

別に偉そうに何かを語りたいわけではなく、何となくこんな出だしをしてみたかっただけなのだが、偶然見つけたブログにて想像を絶する事態が放置されているのを見て、こんなことを思った。ブログを読んでの判断は分かれるかも知れないが、存在を知らしめることは必要だろう。

リンク: Yahoo!ブログ – 功名が辻?で観光客呼んでる場合か!!.

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